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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

独立するキャラクター

今日は午前中に買い物には行けたものの、午後は調子が悪くて半分ダウンしてました(汗)気持ちの上ではやりたいことは本当にたくさんあるんだけど、身体の方がついてきてくれないので、そのギャップに自分でイライラしてしまいます。でも思うように動けない現実があるってことは、まだ時期尚早なのかなあ、とも思ったり。

自分の中で惚れ込んで「描きたい」と思ったキャラクターを育て始めて30と数年になります。これだけ長い間つきあっていると、もう感覚的には家族と一緒だなあ。

一番初めの頃はあきらかに彼等の方が年上だったのですが、いつのまにか年下になってしまった。その頃から(自分が20才を過ぎたくらいかな)彼等のことを「うちの子」と呼び始めて、現在に到っています。

で、気がついたら本当に自分の息子くらいの年代になっているんだなあ…。不思議。まあ、当たり前のことながらキャラクターというのは年も取らないですしね(笑)イメージの中でもしっかりと独立した「個の意識」を持った存在だったりします。

もしも彼等に身体を占領されたりしたら、多重人格みたいになってしまうのかしら。それも面白そうだけど、キャラクターとして尊重している限り、そういう心配はなさそうです。

彼等との付き合いは私が生きている限り、この先もずっと続くんでしょうし、いまは「息子」の存在だけど、いずれは「孫」、みたいになってしまうのかなあ?それもまた楽しそうだと思ったりします。

ほとんど一生に及ぶおつきあい、ってどう考えても前世から持ち越した運命的なものを感じてしまいます。こういうのもなかなか面白い運命ですよね。彼等のためだけに存在する巫女みたいな感じです。巫女としてはもっと表現力をつけたいものだと願っています。閭

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