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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

精神疾患の原因の複雑さを思う

 

なんか久し振りにちょっと涼しい朝?

 

…というか、これが普通の夏のような気がするんですけど。今日はお昼過ぎに作業療法士さんが来られるので、買い物に行ってきました。

 

100円ショップで木切れと木工用ボンドとのこぎりも買ってきました。棚板の幅を拡げられないかな?と思いまして。ボンドでくっつけて釘で補強するとか。試行錯誤しそうですが。

 

室温と外気温の差で鼻がグズグズいっています。温度差アレルギーって、これが難聴の原因らしいんですが、どうにも防ぎようがないよね (ーー;) エアコンなしでいられる夏でもないし…。

 

 

原因って捜せるんだろうか?

 

 

 

このアンケートを興味深く見てたんですが、ざっと見た限りではやはり子供の頃から何らかの要素があって、それが大人になって表面化したような感じの人が多い?…かな?…という気がするんですが…。

 

親やきょうだいがやはり精神疾患だという人も少なくないようです。うちの両親も健在だったら加藤忠史先生のゲノム診断の調査に協力したかったですね。

 

理化学研究所脳神経科学研究センター 精神疾患動態研究チーム

 


私自身もはっきりした病気の原因がどこにあるのかよくわからないのですよ。

 

生まれつきに本態性自律神経失調症みたいだし、子供のころはバリバリに過敏なHSP的要素が強かったし、母も30代からグズグズ言っていましたから、やはり双極性障害統合失調症っぽい病気はあったと思います。遡ると母方のひいおばあちゃんもそうだったみたいですし。

 

いずれもコミュニケーション能力は高く、優秀ではありましたが、でも病気といえるかどうか、特に昔だったらはっきり確定されていない「病名がつきづらい病気のような症状」に悩んでいたのはずっと同じです。

 

私ももとからのそういう体質があるから、はっきりといつ、なにが病気の原因になったのかは全然見当がつきません。ただ、毎日の繰り返しの中で徐々にいろんなことが辛くなってきた…としか。

 

 


私の人生ってずっとそういう曖昧さの中にあるような…


原因が特定出来ない場合は、もう原因捜しはやめて、ある程度遺伝もあるし、と思って、全体的に自分が少しでも楽でいられる環境作りが必要なのかなあ、と思います。

 

いろいろと複合的な要因が絡んでいてもおかしくないし。生まれつきの体質とか、いままで努力してきて改善出来なければ、もうそれに合わせていくしかないよね、とこのごろ思っています。

 

自分の状態をグラフなどにしてみようかと思ったことはあるけど不可能でした。その時の自分がどこにいるのかわからない。まずゼロ地点が不明。精神症状はうつじゃないのに、身体症状が結構重い、これはなに?とか思うこともあるし。その逆の時もあります。

 

でもその曖昧さが私かもしれない。どんな時でも完璧ネガティブにならなくて、どこかにポジティブな種がある。どこで浮上するきっかけがあるかわからないけど、その複雑さが多分私。そういうところが自分で嫌いじゃないです (^_^;) 

 

あ、これも自己肯定感なのかな? (^_^;)

 

 

 

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