相続登記のために
私の現状では、受診でもその他の用事でも半日うろうろしたら、もうそれだけで疲労困憊に近い感じになります。
昨日は区役所と法務局とをはしごしてきました。
ここの不動産の名義が2009年に亡くなった父のままになっていたので、すぐに必要ではないですが、一旦私の名義に変更したいなあ、と思いまして。なにかのときに動かせるようにしておきたいなあ、と。
ちょっと気になることがあったので。
ここ数日、夜になると消して寝ている仏壇の照明が朝になると勝手についているんですよね。もちろん誰も(私以外は)ここには入りません。でも朝につけようとすると扉は閉まったままでついてるから、両親からのメッセージがあるのかと気にしていました。
夢も見ないから判断が難しくてできない。悩むけど。対人関係か不動産かもっと他のことか?もどかしいなあ。
もしくは電磁波とか電波の関係?地震の前触れとかだったら怖いですが。(オカルトは怖くない。地震の方が怖い)
仏壇だけの現象ですが、もっとわかりやすいサインをください( ; ; )
でもやはり両親が気にしているのならこの家のことかもしれないと思いました。
だから司法書士さんの事務所に電話しました。そうしたら、プロに丸投げすると12〜15万くらいかかります、と言われて。
急ぎなら仕方がないけど、急ぎでないことでそんなにお金を使うのは嫌だなあ、と思って、ネットで調べておいた戸籍謄本などなど、区役所で相談にのってもらって揃えましたが、でも弟の印鑑証明がまだだし、他にもきっと足りないものがありそう。
で、そのまま法務局に行って、相談の申し込みをしてきました。「ややこしいですよ」とちょっと脅かされましたが、28日の朝の予約を取ってきました。一回や二回では終わらないと思う。
お天気がよければなんとか自転車で行ける距離です。お正月をまたぎますが。
相続税はかからないです、多分。3200万以上だっけな?そんな価値ないし。母が言ってたとおり。ただ法務局に支払うのがちょびっとあるんだねー。
昨日は帰りは20分くらいかけて歩いてきたので、余計に疲れている次第です。体力ないなあ。
今朝は仏壇の照明もついてなかったです。やっぱり「行ってこい」が正解だったような…(^_^;) 仏壇はどこでもドア(^_^;)
この間まで脳が理解を拒否していた内容を受け入れて行く。脳みそのラップが剥がれたのかもしれない。
私って愛をモチベーションにしないとお金の問題が理解できないんだなあ。今回も明らかに両親のサポートを得てますね。この時期が来ると、現実のサポートも結構あるのでとても助かります。みなさま、どうもありがとう(^_^;)。
うちの歴史かも
でも両親の生まれた時から死ぬまでの戸籍を見て、いままでに話には聞いていたけど、ああ、こういうことになっているのか、と興味深く確認しました。
大正時代にひいじいちゃんなんか、「隠居にともなって家督を譲る」みたいなことがあって、昔はそういう理由も成立したんだなあ、と (^_^;)
「ご隠居」いい響きだ。生涯現役というわけではなかったようですね。まあ、年金もない時代だから、ご隠居が金持ちでなければ、子供が面倒をみないといけないわけですが。
そういう時代の記録です。両親それぞれの先祖の記録を知るのは非常に有意義だと思います。なんだかすごくありがたみを感じますし(^_^)
見ていて思う。10代とか20代とか遡れば「みな兄弟」かもしれないですよね (^_^;)
ご近所さんたち
足を引きずりながら帰宅すると、表で近所のおばちゃんたちに捕まりました。
「なんや、まだ手続してへんかったんか?」
「うちはまだやけどな」
まあそれぞれに事情がありますが、国をまたぐともっと費用がかかるとも聞いてしまった。まあそうですね。
甥の名義でもええんと違うん?というのはいざという時に動かせないから却下です。まあみなさん、大抵生涯に一度か2度の経験だしな。
仏壇の話をしたら、みなさん納得されるのはなぜだろう??(^_^;) うちの両親ってそういう感じなんだろうか??まあ、案じてくださるのはありがたいです。
そういえばこの前、お向かいのお手伝いに行った時、廊下に盛り塩がしてあって、「おばちゃん、なにかあった?」とよほど聞こうと思ったけどやめました。お仏壇を拝ませてもらって、おじちゃんにご挨拶して帰ってきました。まあ、いろいろありますね(^_^;)
歴史というのもこういうささやかな日々の積み重ねだなあ、としみじみと。