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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

挫折や失敗や病気からの再起動過程で得られるもの

 

実は大事だと思う挫折&失敗体験


昨日、FacebookTwitterの両方に載せたつぶやきが、結構いま現在の私の本音だな、と思ったので、再掲しますね(^_^;) 手抜きでごめん。

 

 

私、現在身体症状はとても強くてしんどいんですが、でも10代の頃からずっと厭世観希死念慮と共に生きてきた身としては、それがないというのは不思議な気分で、でもすごく開放感があってありがたいんですよね。世の中の健康な人たちはこういう面倒なものと無関係で生きてるんだなあ、と思う。

 

身体と精神と脳を切り離して考えることができるのってありがたいです。いかに脳の誤作動が影響を及ぼしているのかよくわかるから。今、闘っている人たち、どうか諦めないでくださいね。私もまた再発するようなら諦めません(^_^;)

 

双極性障害とも長いお付き合いだから、気がつくと病気は病気としてそれを憎んでいない私がいます。要するにそれなりに上手く付き合う方法がわかってきたんじゃないかなあ。根本的には楽観的で合理主義な人間らしいから…。この経験もまんざらマイナスじゃないですよね。勝てばプラスよ(^^) 諦めなければどのみち「いい経験」よ(^^)

 

 


病気じゃない人はこんなに楽な感じでいられるんだ、いいなあ、ずるい…とか決して思わないのが私の場合で、それはおそらく「人は失敗したり挫折したりしたマイナス経験からの方がむしろ多くのことを学び得られる」と思うからのようです。

 

一見華やかな成功体験ばかりに目を奪われがちですが、人間の本来の姿としては挫折や失敗から学んだことの方がずっと大きいはず。その場所で立ち止まったままではなんにもなりませんが、そこから頑張って再起する過程で得たものはすごく大きいと思っています。

 

 

心残りがないように

 

あと、やりたいと思っていることはとにかく一度やってみて、それで無理だと思ったら意外にさっぱりと諦めがつくので、それがいい区切りになって、次のステップに踏み出せる、というのもありますね。

 

このあいだのこの作りたくて諦めた本のことですが…。

 

haruusagi-kyo.hateblo.jp

 

これずっと頭の中にあったイメージの書影を形にしてみたら、すごくスッキリした気分になりました。本にならなくてもそれでもういいや、って。

 

やってみなかったことはいつまでも胸の中で燻っていると思う。でもやってみて気が済んだことは思い切った方向転換のために必要なことじゃないかと思います。

 

 

やってみてダメなら別方向を見てみる

 

私は結構早く動く方で、昨日ハローワークに行って、障害者の求人を見てきて思ったんですが、その結果、昨日のうちに新しいココナラの仕事を出品してみようと決めました。現在ぼちぼち準備をしているところです。あそこの仕事はオリジナリティが出せるから私には合ってるかも、と思います。

 

クラウドソーシングの提案とかコンペは性に合わないので…。自分から働きかけて行く方が楽しいです(^_^;)

 

もちろん、ハローワークは時々覗くつもりですが…。

 

仕事もね、就労支援事業所について調べるところから始まって、ジョブパークとハートフルコーナーにも問い合わせて、それでハローワークに来てみて、ここでやっぱり気持ちの区切りがついて方向転換も悪くないと思うようになりました。当たってみて初めてわかることって多いんですよね。

 

訪問看護師さんに「障害者の在宅ワークと仕事とのマッチングみたいなNPO法人みたいなのをやりたい」と言ったことがあって、看護師さんに「とても気力と体力的に無謀だと思います」と言われたことがありました。

 

もしかすると蛇口だけじゃなくて、新しい水脈も探したいタイプかもしれません(^_^;)

 

コツコツと日々ささやかな積み重ねでも、途中で投げ出さなければいつかは完成する、っていうのは作品も仕事も人生も同じですね(^^)

 


ともあれ、今日は頑張って耳鼻科に行ってきます。

 

 

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