寝ても寝ても眠いというバグ
午後8時就寝、午前3時半起床、朝食抜きで受診してきました。いつも3~4時間かけて体調を整えるのですが、今回は眠くて眠くて、本当に連続あくびでまいりました。弟も同じく過眠を訴えていました。うっかりミスで夜中に時計のアラームがなっているに目が開けられなくて止めに行けません(-_-;)(そのうち時計が諦めたらしく勝手に止まりました)これが2,3連続であって。アラーム昨日の朝に止めた……つもり、止まっていますように。
で、クリニックを受診したのですが、「ああ、それは双極性のうつの症状やね」「あら?」「単極のうつでも過眠になる人はいるけど、そんなに長くは続かない」と、いつのまにか先生は患者さんの問診用のチェックリストを作っておられました。なにしろ診断が非常に難しい病気なので。
そういえば最初私も「うつだから寝逃げしよう」から始まった気がします。そうか、単極のうつだともっと少ないのか。3年ほど前には15時間とか寝て起きられなかったりしたので、現在うつだと言われていて、寝過ぎる傾向の人は双極性障害を疑ってみてもいいかもしれません。
下のリンクには過食も書いてありますが、私は胃が小さくなった傾向で、弟はダイエット中なので、そんなに過食にはなっていませんが。まあ、気分はころころ変わるけど、私の場合は希死念慮とかはあまりないですね。むしろほんのりした幸福感はありますが。寝ていると非常に幸せですが(^^;)
で、昨夜は午後7時に沈没。いいんだ。さからえない症状みたいだから。
過食はたぶんないと思うけど
うつ状態のときの睡眠と食事についてです。普通の単極性うつ病では「寝れない」「食べれない」というのが通常ですが、「寝すぎる」「食べ過ぎる」など非典型的なうつ状態の方は、将来双極性障害になっていく可能性があります。双極性の方が皆、過食と過眠をきたすわけではありませんが、典型的な単極性うつ病の方に比べて、このような傾向が目立ちます。
もっとも双極のうつには強引に上げる薬はありません。大人しく自然に気分がアップしてくるのを待つのみです。
できれば看護師さんや作業療法士さんたちはプロなんだから、ぼーっとしていてもなるべくずっと来ていただいて欲しいですよね。でもヘルパーさんなどは「軽躁の時はいいけどうつの時はきつい」とか弟が言うので、そういう不定期なことはお願いできないし、無理っぽいかなあ……。
人生の波に翻弄される如く
たまたま見たんですが、この映像がなかなかすごいです。大波に翻弄される船の中。
「正直、嵐のときに船内がどうなるかナメていた…」想像を絶する揺れかた : らばQhttps://t.co/o6HLi3oEso
— らばQ (@lbqcom) 2021年11月29日
椅子や机は固定されてるみたい。その上のものも固定されてないと飛んじゃうよね。人間は怪我するレベル(-_-;) もはや船酔いどころじゃないのかも…。
これを見ながら人生の波を考えてしまいました。
仮に生まれてからずっと船の中にいて、陸地での生活を知らない人がいたとしますやん?そういう人はもう何度も経験してるから慣れちゃってますよね。
でも陸地を知ってる人は上陸すれば安定するという希望を知ってるわけで、またその反面、船は沈む可能性もある、という不安と恐怖を抱いてますよね。
安定を知っているから希望も不安もある、っていうのがおおかたの人間かなあ、と…。それを少しでもソフトにするのはやっぱりいままでの経験??
私もどちらかというと経験のおかげで多少の波に動じにくくなったタイプです。嵐は永遠に続かないから、とりあえず錨を降ろして波に揺られとくしかないかなー、と。
でもメンタルがそうでも体質的には酔う方なんで、身体的な具合の悪さは覚悟する。酔い止め飲んでも効くかどうか?何しろ不安定そのものの自律神経直撃だし(-_-;) でもまあそのうち上陸出来るし…。嵐も止むかもしれないし。
ハードな船旅人生だなあ(^_^;) 飛行機事故の少ない確率で墜落するのとどっちがどうかわかりませんが…。まあ、ある種の覚悟と相応の準備くらいしか対応不可かもしれませんね。一番強いのはアクシデントも楽しめるタイプかなあ…うーん(+_+)
羅針盤は常に魂が喜ぶ方角です(^^)
どうすれば動く気になれるのか?
「しんどい時には寝ていてもいいですか?」とか先生に確認していたので、せっかく少しくらいは運動になるのでは?と私は考えていたんですが、望み薄かなあ。
90歳を過ぎても元気な人と、60歳代後半で寝たきりになる人もいる。大きな身体疾患を持っているか否かを除外して、一般的に「良く動く」人は「元気」である。
— 青い薔薇 (@Trans_Blue0630) 2021年11月28日
動こうね!
これって本当だと思うのよね。まあ、急性期は休養としても慢性期には少し散歩くらいしたほうがいいと思う……。うつの患者さんでも心がけておられる人は少なくないのになあ。これからもしも寝たきりになっても私は面倒見れないと思うし。
当事者会とかに行ってみれば刺激をもらえたりするかしら?といろいろ考えてしまう私です。
まあ、そういえば日々の買物や掃除やゴミだしだって運動ではあるんですけど。ちょっと筋肉痛になるくらいは。弟はなにもやらなさすぎ(-_-;)でもこれも自分からやる気をださないと無駄なんですよね(-_-;)
長く寝ていても昼間に動く気になるといいのですが、私などは動きたくなくても動かざるをえませんし。今日も内科受診するとまた半日潰れます。
そういうわけで、わたしもまだ台車を買うのは考えています。来年の夏までには冷凍専用庫が欲しいです。冷凍しておけば買物の回数を減らせるし。
あんまり理解共感してくれる人がいませんが、うつそのものの症状全体よりも、あの夏に続く自律神経の微熱のほうがしんどいと感じます。ほとんど寝込んでるもんなあ(-_-;)
まあ、ひごろぐずぐず言ってるお陰で、入院とか手術とかの大病に至らずに済んでいる可能性もあるかな?なんかもう強制的に休まされるもんね(^^;) いいほうに解釈すればそうなのかも。家族の救急車二十数回の付き添いのうち、自分が患者だったのは一度ですんでますから(しかも日帰り出来たし)。
「柳に雪折れなし」とか「蒲柳の質」とかかも(^^;) 折れそうで折れないの。うちの家系、昔から代々、そういうタイプがいて、何となく遺伝している気がします。それでこういう体質も結構遺伝していて、ひいおばあちゃんみたいに「日常的に寝込んでいる体質」もあるんだな。微妙に双極性障害の遺伝とも関係してそうです。
ひいおばあちゃん、私が3歳の時に亡くなってますが、結構波乱の生涯だったみたいです。でも最後は3日も寝込まず、あまり苦しむことなく自宅で亡くなってますが。
今日は内科を受診して、ドラッグストアに行って、スーパーで食料品買い出しの予定、
しんどいなあ……(-_-;)