記憶と無意識の働きについて
個人的に気になるテーマなので、まだ記憶について調べています。可能ならちゃんとした書籍も読みたいんですが、今年はまだ活字が読める集中力が戻りません。
この「活字が読めない時期がある」というだけでも、脳の働きがダウンしているのがわかります。困った現象ですが、これもよく聞く(というか双極性障害の方はほとんど同じ悩みを持っておられます)悩みです。いちいち確認しなくてもわかるくらい。単極性うつ病の人も症状が重い時は同じですね。
いままであまり積極的に話題にしなかったけど、社会的認知度が低いので、そこそこ書いておく必要があるかな、と思いました。(フェイスブックの情報ページで交通機関の告知の中に精神薄弱という差別用語がいまだに改正されなく残っているのにショックを受けました。全部じゃなくて一部ですけども)
わりと健康的な物忘れの話。
知性と関係があるかどうかは私にはわかりませんが…。
「脳疲労」あるある、だよね。
脳というのはかなり無意識で「記憶すること」と「忘れること」「思い出すこと」の取捨選択をやっているように思います。
「覚えたけど思い出せない」のか「そもそも覚えていない」のかわかりませんが、いろんなケースがあると思います。意図して忘れてはいないんだ。私も去年は本当にいっぱいいっぱいだったのです。
目の前に巡ってきた大事なことを必死で片付けて「やれやれうまくいった」と感じたらそこですでに忘れてそうだな。時間い追われて走ったこともあるし、とにかく大変だったので、あんまり思い出したくない気もします。
無理矢理に思い出すよりも先のことを考えるのが前向きだと思うし。私自身はあまり細かいことにこだわらないので、瑣末なことはすぐに忘れます。
買い物メモを作ってそれを忘れて行くことも時々ありますが、それくらいの短期記憶なら思い出せます。自分で書いたから(^_^;)
引越し後の荷物が多々出てこないのはやっぱり思いだせないのもあると思います(>_<)
私も本当は過去にかなり辛い経験をしたとは思います。部分的にトラウマになってるけど、恐らくは無意識がうまく調節してなるべく辛いことを思い出さなくてもいいように扱っている気がします。そういうささやかな積み重ねでわりとポジティブっぽい対応になったんですよね。
パニック発作に悩んでいるときはもっと細かいあれこれを気にしていたと思います。振り返るとそんなことどうでもいいや、と開き直ればよかったな。まあ、結果的にそうなれたからよしとするかな(^_^;)
実質第3版ですね
イラスト集が出来てきました(^-^)
ニ個口の箱で届いたけど、ずっしり重くて、ぎっくり腰が怖いくらいです。
おまけに2冊余分に入ってました。3冊でひと束になっていますが、これだけで3キロ近くありそうな感じです。
残念だけど、オンデマンドだから、モノクロオフセットのインクの匂いはしませんでした。まあ、でもいまどきのオンデマンドは本当に綺麗です。
表紙のみPP加工というか、コーティングされてるんですが、ちょっとくすんだ色に見えるかな?本文はCMYKですが、あまりRGBと変わりなく見えます。まあ、私は色設定もあまりこだわるほうではないので(^_^;)
本文135kg、218ページ。重いよね、それは。この変形サイズでこのページ数を受けてくださるのがグラフィックさんくらいしかないんだわ。
単価があまりに高くなるので、販売するかどうかは決めてません。
でもこれはずーっと作りたいと思っていたので、作れて満足です(^-^) 何かこれから新しい展開になると面白いなあ、と思っています(^_^;)
でも引越しフォトアルバムにしろ、この画集にしろ、本格的なエンジンがかかるまで、えらく時間を要しました。まいった。でも最新の印刷物について学べたのは有意義でした。スムーズに行かなかったことで覚えることもあると思う(^_^;)
キャラ以外はまだ白紙の状態で頭の中にだけにあります(^_^;)