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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

セルフカウンセリング 効果

 

なんか早いなあ(ーー;)

 

自治会の書類と回覧板用のクリアファイルを預かりました。箱ごとどっさり。メインの仕事はお金を集めて支払うべきところに持って行くことらしいです。1年分のまとめの表とかあるんだけど、もと原稿が見当たらず。こういうのはIllustratorで作った方が早いかもしれませんが。まあ、疑問点はそのうち棟長さんにでもまとめて訊くかな。今月分までは昨年の担当の方がやってくださるらしいですし。

 

弟は昨日も具合が悪いと言っていました。なんとかお昼だけは食べたけど、昨日買っておいた鯖寿司は無駄になりました。ご飯作っていいか悩むわ(*-д-)-з

 

私も膝の傷はまだまだ治っていません。パッド買い足さないと駄目かなあ…。おそらく自律神経のおかげでお腹の調子も悪いからしばらくビオフェルミン飲まないと。

 

 

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悪夢を見なくなって長いです

 

弟は「寝ても悪夢ばかり見る」と言っています。悪夢の原因てやっぱり記憶なんだろうけど、トラウマみたいなものあるのかな?

 

私は元々悪夢はほとんど見ない人間で、それでも高校生の病気の時の、出席日数が間に合わないという夢はえんえん20年以上見続けた気がします。かなり辛かったみたいです。まだ10代の時だったしね。

 

代わりに楽しい夢もかなり見ました。起きたらストーリーができてたとか、これは楽しかったですね(^_^;) 屋根の上を飛び移ったり、近所の公園が天然のスケートリンクになっていて、そこで夜に滑るという、銀色が綺麗な映像的な夢でした。ビルの屋上に座って夜明けを見ていたこともあったな。私の夢はフルカラーがデフォルトです。

 

それで私が悪夢を見なくなったのは、自覚があります。父の介護を始めてからですね。なんというか、そこで私は生まれ変わった気もします。自分のことをあんまり役に立たない人間だと思っていたのが親の生命を預かって、すごく大事なことをやっているなあ、と思えて、そこで自己肯定感がしっかり確立した感じです。

 

みなさんが大体避けたがる親の介護ですが、私にはとても有意義で、人生の半分くらいの価値があるかなあ、と感じるくらいに大きなものでした。出来たのが非常にありがたかったですよ(*^^) 社会で働くのもいいのですが、あそこの段階で親の介護に関われたのは本当に良かったです。

 

パニック障害まで治ったしね。介護を覚悟したその瞬間に五十肩まで治ってるし。誰かが頑張れと応援してくれたのでしょう。それを感じる運命思考(^_^;) いや、持って生まれた宿命は変えられないけど、切り開く運命は変えられるから。

 

私もきっと介護がきっかけで生まれ変わったんだと思います。だからそれ以後に悪夢を全く見なくなりました。そういう形で悪夢やトラウマが解消したことに自分でも驚きましたが、でも事実でした。

 

もう20年近く悪夢も見てないし、夢そのものもあまり見てないけど、その代わりに眠っているあいだにあちらの世界に行ってる感じはとても強いです。

 

 

 

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無意識にポジティブ変換しているかも

 

自分の人生もわりとポジティブに書き換えることが出来るのは私の長所かもしれません。メタ認知と想像力を活用するから、私自身とちょっと離れた位置で自分を見れて、ストーリーを左右するようなことをやっているような気がします。でもそういうのって無意識なんだよね。

 

悪夢の原因をきちんと昇華したらもう見なくなるんじゃないかと思うんだけど、弟を見ているとそれが難しいみたいですね。私が手探りで見つけ出した方法がどうも他の人には難しいみたいです(ーー;)

 

だから本当はそれぞれが自分の最高のヒーラーになれたらいいんじゃないかと思うんですが、それも難しそうだなあ(ーー;)

 

セルフカウンセリングが出来るようになるといいんですけど、そのためにはどうすればいいのか、ちょっと悩んでいます。自分自身のセラピストになる方法というか、そういうものがないかなあ、と思ったり…。

 

私は日々ブログの形で日常の思考をアウトプットしているのも役立っています、多分。思考の整理にもなってるんじゃないかなあ。まず内省、ですから。きちんと自分で分析して無意識で印象を書き換えたりしてるのかも。

 

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経験と無意識が選択したもの

 

マイナスの記憶は反芻しないようにしてるからなあ。

 

自分は未経験ですが、ふと出産時のメカニズムを思いました。お母さんが赤ちゃんに関わるうちに、幸せホルモンのオキシトシンがどんどん分泌されて、苦労を苦労だと感じるのがマシになって、やがて「あれだけ痛かったし辛かったのに」というのも忘れて「二人目、三人目が欲しい」という気持ちになるような…。

 

大変だった記憶より幸せを感じる記憶の方が強く印象に残ってるなあ、と。ある意味、脳の防衛本能みたいなものですかね(^_^;)

 

私は本当にポジティブな記憶の方をより多く、より強く反芻して選択してるんだと思います。それで闘病も介護もポジティブな記憶の方がメインに残ってますね。だからきっと「得られるものが多い」とも感じるんじゃないかなあ。

 

オキシトシンも分泌しやすくなっているのかもしれません。

 

けれども他の人にこれをやれとは言えないな。1つの方法としてこういうことが可能ですよ、と例を示すことは出来てもね。私と同じ人はいませんから。難病で苦しむ人などには余計に言えないです。こういう選択肢もありますよ、と言うだけで。

 

人それぞれに自分が最高のカウンセラー、かつヒーラーになることは不可能じゃないと思うんだけど…。「思いグセを変えていく」ことから始まることはあるかもしれません。そういうものをそ〜っと指摘するくらいしか他人は出来ないのかもしれません(-_-;)

 

 

辛すぎることは反芻しないで忘れていくから、あんまり苦労してないように見えるかもしれないけど、多分普通の人よりも多くのことを経験していると思います。思い当たる事ばかりに出会ってしまうし。

 

身体のアンテナも敏感だし(-_-;) でも幸も不幸も自分の認識で決まるから。不幸自慢は私的に恥ずかしいので(^_^;)

 

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 生涯葛藤が続く障害と付き合う

 

双極性障害の方が自殺率が高いとは知りませんでした。色々ネット検索してざっと読んだのですが、シンプルに言うとどういう原因でそうなのかよくわかりません。お分かりでしょうか? - メンタルヘルスの学び場 - Quora

 

↑これ、解答が素晴らしく、本当にそのとおりで、私なんか特に窮屈が駄目なやつなんで、自分の周りの型にはまった窮屈をほとんど全部取っ払って、そのおかげで生き延びている感が大きいのですが、意外とそれをやっても非難されなかったりするんですよね。

 

日本は特に馬鹿みたいな校則とか存在するから、そういうことも含めて学校とか旧態依然とした会社のシステムにもう致命的にそぐわないし合わない。変えていきたい願いが強いのもいまが生きづらいからです。障害は自分というより外界に存在する感じ。見えない檻を全部ぶち壊したい本音(^_^;)

 

 

 

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