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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

悪夢を見ないでいい方法を考えてみた

 

気分転換の材料は4つ以上用意しておこう

 

これはわりと健常者向きの話ですが。

 

 

 

私の場合。

 

お絵描き、読書、甘いもの、おしゃべり、空想。あ、何かもっとありそう。
そうだ、ドールもあるわ。フォトレタッチも本作りも…。気分転換ありすぎるくらいあるね(^_^;)

 

鬱がひどい時は活字が辛くても漫画なら読めるしね。何か救いになる気分転換は多いような気がします(^_^;)

 

今朝はなかなか起きられなかった。夢も見たけど、平凡な夢で、起きた直後は覚えていたけど、もうほとんど忘れました。自己分析は癖になってるけど、大して重要じゃないと判断すると忘れちゃうみたいです。確かにインパクトがある悪夢の方が記憶に残るよね。

 

 


悪夢について


以前から、精神疾患をお持ちの方々に、「悪夢ばかり見る」とか「夢を見るのが怖くて眠れない」という声をよくお聞きするので、改めて考えて見ました。

 

私自身は昔からあまり悪夢を見ない人間なんですね。幸に現実の中では悪夢の元になるような壮絶な体験もしていませんし…。

 

唯一トラウマになっていたのがアレです、出席日数が足りないからどうしても来い、と言われて、病院で点滴を受けてから、タクシーで学校に走って、寝ながら授業を受けている、あの時の夢です。あれだけは本当にトラウマになっていたらしく、その後30年以上、繰り返し夢に見ました。

 

その悪夢を見なくなったのはやはり父の介護を始めたからですね。それで昼間はとっぷり疲れるようになったのと、自分の存在意義を再認識したこともあります。「私だから出来ること」に出会えたので、過去の悪夢にもうこだわらなくてもいい理由を見つけたのです。以後、悪夢は見ていません。

 

もともと私は昼間の体験もプラスに書き換える傾向を持つ人間なので、無意識のうちに夢に対しても「印象を書き換える」ことをしていたようです。

 

これってでも自分は普通にやっているから、他の人にも簡単だと思っていたんですが、やはり無意識のうちでは難しいみたいですね。

 

私は生まれつき割とおめでたい人間なのかもしれません。悪い記憶はほとんど反芻しません。寝る前には空想などもしていますが、今はちょうどセロクエルデパスのコンビで(これがちょうどいい、とわかりました)すぐに寝てしまうから、読んだ本の印象が残るくらいでしょうか?あんまり何も考えていないような気もしますが。

 

こういうのも状況によると思いますが、軽めの不眠なら多少なり夢を何とか出来るのかな?と思ってまた検索。

 

linkuptoyo.com

 

こんな記事を見つけました。悪夢の方が記憶に残るというのは本当かもしれません。
PTSDなどはちゃんとした治療が必要だとは思いますが…。日常に支障が出るくらいなら、是非とも早めに専門家に相談してほしいと思います。

 

 

 

 

基本はやっぱりトラウマと「不安」だと思う


私も悪夢を見ることは少ないのですが、(ましてや現在は熟睡するから余計に見ないし)よく夢を見ていた頃を振り返ると、夢を見て起きた時に「いい映画を見たなあ」とか「いい本を読んだなあ」というような感じで、「面白かったフィクション」みたいに捉えていたふしがありました。見た夢を予期不安にしないために。

 

なので、悪夢のような記憶は残りにくく、楽しい夢の記憶は残りやすい感じです。

 

何というかパニック障害に対する心構えと悪夢に対する心構えには共通点がありそうです。だよね。どちらも相手は「不安」ですしね。

 

昼間の不安をコントロールするのと、眠っていての不安を起きているうちにコントロールするのと。どちらも私の個人的な体験なので、他の方にはどの程度通用するかはわかりません。

 

でも不安を不安でなくするというか、不安があっても大丈夫、という風に持っていくか、とかはかなり共通点がありそうな気がします。このことについては今後に深く探求して見たいと思います。

 

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いつのまにか楽しみに変わっていた不思議

 


印象を変えて認識を書き換える、という感じ?今の私には眠りは深い休息です。やすらぎそのものかな、と。

 

あー、こういう人間だと予知夢は見れないね。予知夢については個人的な内容はともかく、例えば災害の予知とかはあんまり期待していません。夢を見た人が、具体的な不安を抱えていたら別としても。

 

だいたい不安は個人的なものが多いからなあ。悪夢というのにはその人の経験した個人的なトラウマや不安が材料になっていると思っていいと思います。不安やトラウマが解消されればきっと悪夢も消えると思いますしね。

 

私はアドラー先生じゃないから「トラウマは存在しない」とは言いません。

 

 


私は「夢を見ること」自体も楽しんでいるふしがあります。かつて、夢で創作のインスピレーションを得たりしているので、追いかけられるのも逃げるのも実は楽しんでいます。そういう夢との付き合い方が出来るのは、現実で体験でできることで、必要以上に危害を受けることはない、というパニック障害の症状の受容と近いものを感じています。

 

眠るのが怖いのは本当に辛いことだと思います。そういう悩みを抱えている方々が、安心して心から休息の眠りに入れることを心から願ってやみません。

 

 

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