自立支援のヘルパーさんになにをお願いするか?
まだなんとなく慢性頭痛が続いています。あまり薬は飲みませんが、いろいろと合間をみながらやっている感じ。
昨日は夕方に届いたメタルラックを組み立てました。で、部屋の片付けは黙々と続いています。
昨日、ヘルパーさんの会社の所長さんから電話が来て、再来週にお会いすることになりました。やはり家事のヘルプというとキッチン中心になるのかな。まだ悩んでます。
6畳和室の片付けが済まないと前に進めない気分… (ーー;) ラックが届いたからこれ以上は家具は増やさないでなんとかしたいですが。
前の家では市のごみ収集サービスもお願いしていて、週に一度家の前まで収集に来てくださっていたんですが、その条件がヘルパーサービスの利用だったんですね。ここでは仕様がなく収集場所に持って行ってるし。自立度がちょっと上がった感じ? (^_^;)
いや、もう段ボールゴミとの格闘ですが。ポストを見に行くついでにゴミも持って行く。もしくは買い物に行くついでに自転車にゴミを積んで行く。もうしばらく段ボールと格闘が続きます (ーー;)
住環境の快適な変化
ここに来てからこまごました変化がありました。住環境の変化って見えない部分でも大きいです。それも快適。築55年の家とはやっぱり違うよね。
《家の設備》
旧)バリアフリーや耐震の概念がほとんどない。玄関の段差が半端じゃない。もと和式トイレを改造したため、狭い、手すりもウォシュレットも取り付け不可。窓はあったけど、消臭スプレーは常備していた。私はたまにサ○ーナとか使って無駄にかぶれていた。
スペースの関係で二槽式洗濯機しか置けない。
新)玄関の段差が少ない。玄関とトイレに手すり。ウォシュレット取り付けで快適。スプレーもサ○ーナも不要になった(かぶれない♫)
家のあちこちにコンセントがあって便利。広いし、天井も高い。動線がよく考えられている。全体的に省エネ設計。
全自動洗濯機が置けるようになった。全体の掃除も楽。
《近所の設備》
旧)体調の関係で前夜にゴミを出すと動物に荒らされると怒られた。対策ネットがいつまでも整備されない。ゴミの個人情報を探す人がいる。
新)収集場所はカーテン式のネットで保護されているので、いつでもゴミ出しが可能。こちらの都合で時間的に自由で助かる。買い物に行く時や、ポストの中身を取りにいくついでとかも可。
家の進化をまざまざ見ちゃった感がある
「どんな家に住んでたんですか?」と言われそうですが、築55年なんて本当に家を出たらたちまち廃屋に…。
江戸時代だったら、長屋では共同の井戸から水を汲む家事から始まりますが、そもそも普通にいまどきの設備があると、人間はわりと楽だと感じます。2人だと食洗器の必要性はあまりないです。ただし紙を触っているからすごく手は荒れます。
現代の家に住んでいた人は「最低限のものしかない」と言われたりしていますが、55年前の家にいた私からすると、「ああ、平成の家だなあ」という感じです。
それだけ設備が恵まれている感があるので、ヘルパーさんにどこをどうお手伝いしていただくか?というのは悩んでしまいますね。今度そのへんの相談もしてみよう。やはりもっとも汚れるのはキッチンですけど…。
これは障害者のみならず、高齢者にも言えると思います。
前の家のご近所さんたちも80歳以上で、やはり築年数の古い家で生活されていて、似たような不自由はあると思います。介護保険でフォロー可能な設備もありますが、住環境自体でいろいろ違うよね。
まあ、前の家ではわりと医療関係は便利だった気はしますが… (^_^;)