予約投稿をしておいて、行けたら母のところに行こうかなあ、と考えている本日です。
で、書きたいことはあるんですが、あんまり気力が続かないので、今日は画像メインにしようかなあ、と…。
昨日、男女の描き分けについて、自分でも振り返っていたら、そういう作業は案外解剖学的な頭の使い方をしているなあ、と気がつきました。目の前にいるモデルを描くのとはまた違うかもしれません。
ルーミス先生の本を教科書に、私がやったのは解剖学的な人体の構成の見方と再現、全身のバランスの取り方などでした。
それ以前に専門的に学んだわけではなかったので、そういうものの見方や考え方はどちらかというと論理的でもあって、なおかつ合理的でもあるなあ、と思いました。それじゃあ、感情的なものの表現は?というと、それはポーズや表情になってくるんだなあ、という感じです。
ともあれ、男女の描き分けについて。これは私なりのやりかたですが。
これは10代後半くらいかな?女子高生くらい?いや、設定では人間じゃないんですが…(^_^;)
自分でもメモってますが、かなりこういうことを解剖学的に見て考えて組み立てているなあ、と気がつきました。いまごろ気がつく…(ーー;) 私は脳のメモリが乏しいので、何年も経って、やっと理解できることがあるんですね〜(^_^;)
上の2点の完成図はこれ。
初めてアニメ塗りっぽいものに挑戦してみた結果。
朱雀です。衣装のデザインはセーラームーンあたりの影響が…(^_^;) 依頼を受けて同人誌に寄稿したこともあったしね(^_^;)
これは当初から逆さにするつもりで描いていました。だから不安定なポーズなんです。これも背景に龍を描きたかったんだなあ…(^_^;)
下絵が残っている作品をいくつか。
おなじみの白狐ですが、これは10歳から12歳くらいの少女体型を想定して描いています。(もっと幼児の時もありますが)
タケルは10代の頃からずーっとつきあっているキャラなので、生まれた時からの設定が全部あるわけですが、だいたい普通に描いている時はやっぱり10代後半くらいかな?高校生くらい??まだ完全に大人じゃない感じ…。
みんな地に足がついてないよ(^_^;)
大人の女性の十二単。
装束の時はヌードデッサンは頭の中だけですませることが多いです。でも頭のなかでもちゃんとやっておかないと、やっぱりどこかおかしくなるので、手を抜くのではなくて「頭のなかではちゃんとやる」段階が存在したりして…(^_^;)
いま、すごくお絵描きしたい気分になっていて、仕事探しも気になるんですが、とにかく描きたいと思うものは先に描きたい心境です。いけるところまで行ってみるかなあ…(^_^;)
やっぱりこれを仕事にしないと言っても、描いている限りはもっとうまくなりたいですし、その希望はやはり死ぬまで続くんだと思います。まあ、いいけどね(^_^;)
おつきあいありがとうございました(^^)