あー、今日はなにを書くか全然考えていませんでした。
こういう時はだいたい画像がメインになりますが。
私はよく花の絵を描きます。主に背景に使ってますが。
その花ですが、実物を見て描くのはまれです。季節もありますしね。
大体、植物&花の図鑑とイラスト用の資料(昔の博物誌みたいな白描画)
それから、ネットで主にアップの写真を見ます。
みなさん、わかりやすくアップの写真をあげてくださっているので
非常に助かります。それらがあると花の構造がほぼ理解出来るからです。
はなびらや蕊など別に描いて組み合わせてもしっくり収まるようになります。
アナログの頃はそういう描き方はしていませんでした。
もっと写生的でした。デジタルだと分割と再構成が可能になります。
それは花一輪とはっぱを含めた全体をとっても違いますね。
いまの私はそれらのパーツを全部別に描いて合成することが多いです。
お絵描きではありますが、部分を見て全体を観ることになります。
で、ふと気が付いた。
いつのまにかこういうものの見方は世界に対してもそうなっているかも
しれないことに。
そういうスケールを自在に変えられることは悪いことではないと思っています。
そもそもミクロだけ見ていてもマクロはわかりませんし、その逆もまた。
ネットの世界を行き来するとこういうふうに変化するんだなあ、と
思います。
アナログの世界のみに触れている時とはたぶん視点が
違うようになっているのですね。
それでもって、一度絵に描くとその花のことは忘れなくなります。
眼と頭と手で記憶するということになるのかなあ?と思っています (^_^)
これらは私がちまちま描いた花の絵を集めて作ったシールです。
minneとBoothで販売もしているので、よろしければ、とCM (^_^;)
あと、これはお試しで作ってみたものです。点数が少ないので
友人にもらってもらうしか使い道が思い当たりませんが…。