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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

人はやはり「考える葦」でありたいらしい

 

Safariがまたしても不調に…フリーズ??


昨日は結局母のところに行けませんでした(ーー;) 

 

…と、いうのは3週間ほど前かな?に言っていたMacの不調が再発したからです。

 

Safariを立ちあげても画面が真っ白。強制終了が出来ないから、本体も終われない。前にやってみたあれこれ、本体の電源プラグを一度抜いて再度挿すやつと、PRAMクリアとキャッシュの削除とアクセス権の修復。それでもダメなので周辺機器のプラグも抜いて再度刺してみたりしました。

 

午前9時を待ってAppleのサポートに電話。前にお願いした時のカルテが残っていたらしく、別の方ですが、リモート画面を見ながら1時間くらいあれこれやりました。リモート画面をみながら電話でチャットって便利ですね。都合の悪いものは隠しておけますし…。

 

Safariのタブってお見かけしたところ、数十個あるように思うんですが…」「あ、ウインドウはいつも4、5枚で、タブは1枚に10個以上開いてると思います」というと、もしかしてその中でコンフリクトみたいになっているのかもしれません。なるべく少なく…」と言われたので、半分以下には減らしました。

 

だってウインドウ一枚だけじゃ作業ができないし…。しばしばあちこち確認するために、特にブログを書いているときなんて、参照画面がいっぱい必要なときもあるし…。

 

結局まだウインドウ2つ、タブは全部で20くらいに絞って表示させました。どうしてもこれだけは必要なので…。

 

まあ、とにかく、いまはこれで片付いています。もしもまた問題が起きた時の対処法は一応お聞きしています。起きないで欲しいですが…(^_^;)

 


起動待ちの時間にふと聞いてみた。「iMacってどれくらいの寿命がありますか?」「2014年のものですよね。iMacはわりと丈夫なので、問題があるとすればHDDの寿命と電源なんですが、それは使い方によりますし、他社の調査ですが、だいたい6〜7年はいけると思います」

 

…えー、意外。最初のiMacは6年で壊れたしね。二代目は液晶画面に線が入って修理に出したけど、あんまり長持ちしたような感じじゃなくて、やっぱり5、6年だった気がするなあ…。そういう履歴からみても5、6年と思っておいてちょうどいいのかもしれません。

 

 


対照的な患者さんの話 Aさん


ところで。

 

私がお世話になっている訪問マッサージのT先生は健康保険でのお仕事になるのですが、担当医に書類を書いていただけば、いろんな障害のある方のところにも行っておられます。

 

ああいう仕事は半分近くは「話をする」というのがあるんだなあ、といつも思います。

個人情報だから概要しかお聞きしていませんが、T先生の患者さんについて先日お聞きした話。

 

生まれつきの脳性まひで寝たきりのAさんという患者さんがおられます。Aさんは70歳くらいですが、過去に世話をされていたごきょうだいが亡くなられたので、一人暮らし。でもほとんど24時間の手助けが必要なので、多くのケアの方々が出入りしておられます。

 

でもケア関係の方は身体を動かしてサポートする仕事が多いし、忙しいので、誰もがAさんは話ができない患者さんだと思っておられました。

 

T先生は仕事の関係上、だいたい1時間くらいかけて施術されます。ある時、Aさんに質問のようなことを言ってみたら、数分後にAさんの答えが返ってきたのですね。誰もが「話せない」と思っていたAさんが話せる…一会話に数分かかっても…。大きな発見ですね。

 

以来、T先生は会話されるようになったそうです。お聞きしてみるとAさんは新聞も雑誌も読まれていて、世の中にも関心がおありです。きっと話したかったと思います。

 

 


対照的な患者さんの話 Dさん


もうお一人、やはりT先生の患者さんにDさんという方がおられます。この方はAさんよりは若いし、やはり脳性まひがありますが、いつもにこにこして作業所に通っておられるそうです。

 

このDさんは本や新聞を読むことが出来ません。マイナスの情報が入ってこないこともあって、いつも明るくしておられるのでは?とも考えられます。

 

このDさんのことを聞かれたAさんは「それもちょっと羨ましいなあ、とも思うけど、でもこうしていろいろなことを知ることができるのは幸せかもなあ…」としみじみおっしゃったそうです。


「人間の幸せってなんなのか考えてしまいますね」とT先生とふたりしてしみじみしてしまいました。あ、ちなみにT先生もわりと読書家なので、時々本の貸し借りをしています(^_^;)

 

寝たきりで会話にも時間がかかるAさんですが、それでも世の中のことを理解する頭脳があるから、やはり「もっと知りたい」と思われるんですね。ものすごく自然な願いですが、なにも知らずにいつも幸せでいられるDさんと、本当にどちらが幸せなのか、考えずにはいられなくなります。

 

理解出来る限り「もっと」と望んでしまうのは肥大した脳を持ってしまった人間の性でしょうか。知りたいことの中には「知れば辛いこと」もたくさんあるんですが…。でも私もやっぱり「知りたい」と願ってしまうだろうなあ…(ーー;)

 

 


ちなみに、私の脳のメモリは容量があまりないので、物事の理解にえらく時間がかかることがままあります。一旦飲み込んだことが本当の理解に至るまで、数日とか、数ヶ月とか、長ければ何年もかかることがあります。

 

そこに至るまではどう反応していいのかわからないので、しばしばノーリアクションになります。すぐに答えが出せることなんて、人よりも詳しいわずかなことくらいです。

 

ややこしいことはなかなか脳が受け入れてくれなくて、やっと受け入れてくれても計算やら処理にものすごい時間がかかるわけで…。ノーリアクションならまだしも、ひどい時にはフリーズするので、その点はご容赦ください(^_^;)

 

 


さて、今日こそは特養に行きたいです、ヘルパーさんが来られるまでにばたばた帰ってこないといけませんが…(ーー;)

 

 

 

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