創作やぬりえの精神安定作用を活用してみませんか？

名刺の用紙が届くのを待っています。ああいう用紙はメーカーによってテンプレートが違うので、なんでもいいわけでなくて、きちんとミリ単位で納めないとズレが生じてきてしまうので…。そこはきちんとやらないと。今日には届くとわかっているから、待っているあいだにブログ描きます。

今朝も眼と頭の痛みはありました。モニタを眺めている限り治らないかな、とは思うんですが…。午後には看護師さんが来られます。いろいろと時間の合間を見て休みながら作業しないと。

基本的にやっていて「楽しい」「快適」と感じる創作活動にはかなりメンタルにプラスの効果をもたらす作用があると思っています。私自身がそれゆえにいままでの長い人生の苦難かな？と思える時期を支えられてきたので、強い実感がありますね。

とりわけ強いのは精神安定作用ですかね…。絵を描く作業に熱中しているうちに、イライラとか、もっと凶暴な暴力的な殺意のようなものまでが、自然と鎮静されていくのですね。私はこれを「お写経効果」と勝手に呼んでいます。

お写経自体はやったことがないんですが、なにかの単純に近い作業に熱中しているうちに無心になって、それが瞑想のような感じになって（きっとそういう脳波も出ていると思います）結果的に精神を安定させる効果になっている、みたいな感じです。

私自身、いつもこれに助けられてきました。うつの時ももちろんですが、軽躁の時でも創作していると、まあ、ノリは良くなるし、寝ないでやりたい気分にもなりますが、いずれにしても波の振幅を穏やかにすることはあると思います。

昨夜、たまたま見つけた本に勝手に突っ込みを入れる。

自律神経を整えるぬり絵

作者: 小林弘幸,藤田有紀
出版社/メーカー: アスコム
発売日: 2015/10/24
メディア: 単行本
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「自律神経を整える」というタイトルの本があるとは思いませんでした。確かに精神安定作用はあると思います。実体験でわかるから。

でもお絵描きや塗り絵で自律神経が整うなら、私がいままで悩んでないよなあ… (ーー;)　不安定さから気付くことや生まれるものがあるので、私の場合は過敏な自律神経は創作そのものと関係しているみたいですから、これが無くなれば描けなくなる可能性もなきにしもあらず…。…というか、もう特質ですからあえて治したいとは思いませんが…。

自律神経の調整には、なにをおいてもまず規則正しい生活リズムが基本だと思います。

こういう塗り絵をやるにしても、自分の本当に好きなテーマ、好きな絵柄でやらないと逆にいらいらが募りますよん (ーー;)　やっぱりこれは基本ね。楽しいなあ、と思えないと逆効果になります。

私は和柄好きだけど、もっと繊細でないと嫌だし。だからイライラがつのるタイプ。やっぱり薬と同じで相性はすごく大事。他の人にいいからって万人にいいとは限らない。自分が好きなものを選ぶことが第一の条件ですね。

意外にこういうことに気付かない人って多いなあ… (ーー;)

私の場合、自分で描くのが優先しちゃって、なかなか塗り絵までは出来ないんですが、今は本当に大人のためにいっぱい種類が出ているので、お写経効果を手軽に得たい方は試してみられてはいかがでしょうか？？「これ、すごく好き」というのを選んでくださいね (^_^)

私が個人的に好みのものをいくつかご紹介します。