お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

覚悟されたし、人生って…(ーー;)

今日もいままで寝てました。

 

首が締まるように感じるので、ああ、動悸がしてるんだなあ、と思いましたが、
なんとかコンビニだけには行ってきました。

 

母のことが気になるけど、明日にします。
土曜日だけど、救急のある病院なので、どこかしら受付も機能しているだろうし。
外来があるかどうかわかりませんが、休みのほうが人が少なくていいかも…。

 

 

思い返せば、うちの母というのは昔からとにかく非常に多くの身内の介護や
看護に関わった人でした。

 

まず自分の両親と父の両親、実姉とその夫、さらに娘。
兄嫁、それと父(夫)ですね。どの場合もかなり病院に通いつめるような感じでした。
トータル9人かあ…。

 

側で見ている友人たちから「いいかげんにしといたほうがええんと違うか?」と
言われていたくらいです。私もそれは思いましたが、母自身がやりたいというなら
仕様がないかなあ、と思っていました。

 

11年前の乳がんの手術の時には入院期間が短いのと、病院が近いせいで
私が入り浸っていましたが…。

 

で、現状になると、母の兄弟たちは高齢になり、孫は遠くに行ってしまい、
友人たちももちろん高齢で、本当に動くのが私しかいなくて、
その私が現在は思うように動ける状況じゃないわけです。

 

「こんなはずじゃなかった」と母もどこかで思っているかもしれません。

 

 

でもこういう状況はこれから未来、私にも同様になるのだと思います。
私もシングルだから、近くに親しい友人でもいなければ仕様がないよね。

諸手続きのことを考えれば早めに成年後見人制度のこととか考えておかないとダメかも。

 

 

 

秋田の友人の手紙では義母さんの認知症がひどくなってきて、動けるけど、あまり言葉が出てこなくなりつつあるとかで、あっちも大変だなあ、と思います。

 

仕事から帰ると家の中がぐちゃぐちゃになっていることもよくあるそうです。
きついね。この友人も苦労するために結婚したような感じです。

 

 

このあいだどこかのブログでパラサイトシングルは消費に貢献するからいいのでは、と
いうような記事を見かけましたが、それはいいんだけど、みなさん、ほとんどもれなく
介護や看護が付いてくることを忘れてるね、とは思いました。

 

自分でできなければそれなりにお金を払って有料のホームに入れないといけませんし。

 

初めから終わりまで楽でいける人生なんてまずないと思うなあ。
生きていくにはいろいろと覚悟が必要な気がします(ーー;)

 

 

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