コスモスという花はどうも風と対になっているらしい。
少なくとも私のイメージの中ではいつも秋風と共にしなやかに揺れている。
猛暑続きの毎日だから、秋風が恋しくてこの画面が出来ました。
白狐ちゃんはちびサイズでも人間と大差ない大きさなので、花の精サイズでは描くことが出来ません。それは私のこだわりなので…。だからなにかに座っているのが自然だろうな、でもさすがにコスモスの原の中に鳥居はないしなあ…というので、牧場の柵のようなものに座っているこのシーンが出来ました。
このごろホントにいろいろと大変な日々なので、「諦めなければいつかは完成する」と口癖のように言いながら頑張っています。事実、諦めなければ必ず完成に辿り着きます。
【Illustrator】「花野辺の風」イラスト/はるうさぎ [pixiv]