お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

よくあることではありますが…やはりびっくりする

 

特養からの電話はいつもドキッとする


昨日、お昼前、ちょうど訪問マッサージの最中でした。

 

私の携帯に電話がありました。ケータイにかかる時は大抵ロクでもないなあ、と思いつつ、すぐに立ち上がれずにいたら(足のむくみがひどいせいもあります)先生が取ってくださって、出てみたら、母の特養の相談員さん。「緊急ではないんですが…」それにしては結局私も行かないとダメなような…。

 

どうも母が吐き気を訴えている。隣接病院の先生に診てもらったところ、念のために検査が必要だと言われました。特に腹痛は訴えていないのですが、イレウス(腸閉塞)の懸念もあるので…。

 

特養の看護師さんが先に受診させておきますので、万一入院などになれば家族の同意や手続が必要になるので、そのために行かないとね、という感じです。

 

で、マッサージも半端なところで駅前の病院の消化器内科に駆けつけると、すでに血液検査はすませた母がいました。「『いや、いや』と訴えておられたんですが…」看護師さん苦笑い。手を支える小さなクッションを投げたりしています。

 

で、まあ、CTなどはすぐにすんだんですが。血液検査の結果がわかるまで1時間くらいは待ちますね。私も寝ていない割にはあまり眠くなりません。昨夜は4時間くらいの睡眠だけど、なんとか持っています。

 

「もしもイレウスだったら、入院して絶食で、点滴くらいでしょうか?」「そんな感じでしょうね…」

 

 


やれやれ、違ったみたい


1時間あまり待って、結果。イレウスではありませんでした (^_^;) でも便秘がひどくて、直腸のあたりに塊があるので、これが出ないと、ということで(お食事中の方、すみません。でも介護なんてこういう排泄と食事の問題は日常茶飯事なので)それは特養に帰ってから出来るので、入院も不要でした。

 

「せっかく胃ろうがあるんだから、これを使って内圧調整すれば…」なるほど、そういうことも出来るんだな。胃ろうって便利だな。

 

水分を少し増やすことや、薬の調整や、その他もろもろお聞きして帰ったので、看護師さんがすぐに浣腸などしてくださいました。家にいれば手伝うところですが、施設ではうかつに手が出せないので、廊下で椅子に座ってぼーっとしているだけの私… (ーー;)


看護師さんが「摘便もさせていただきました」とのことで、終わったら早速白湯をもらっていましたが…。

 


私はお昼ご飯を食べるまもなく、飲まず食わずで動いているから、次第にしんどくなってくる。母に「明日か明後日くらいにまた様子を見に来るわ」と言って帰宅したら午後5時前。

 

お風呂に入って、麦茶を沸かして。洗濯もして、やっと昼夜兼用の食事になったのが6時前。

 

なーんかもう疲労困憊でなにも出来ず (ーー;) 自分が使った食器くらい洗って片付けておけ、と心の中で弟に言う。そういえば今日は弟の担当の看護師さんも来られたはずです。時間変更の電話私が受けたし…。

 

 


昨日はそれで半日以上潰れたので、不毛な気分です。まあたいしたことなくてよかったですが…。

 

今日の施術が中途半端だったので、来週に改めて時間を取ってくださるそうです。月曜か火曜くらいしかないけど…。やはりなぜだかいつも多忙な私です。

 

そもそも私が初めて精神科受診したときには、両親もまだ元気だったしね…。まさかその後ほとんどずっと親の介護になるとは思いませんでした (ーー;) なんだか私の病気療養って両親の介護とほぼイコールのような気がします。

 

だからそうじゃない人はどういうふうに療養されているのかがわからないんですよね…。

 


私の理想と現実… (ーー;)

 

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