病院をはしごする一日目。ちょびっとだけ涼しくなった感じだけが救われますね。
でも病院というところは単に行くだけで、ものすごく疲れる場所なのはどこも同じです。まあ、クリニックは待合室の患者さん達も静かなので、その分楽ですが。結局処方は変わりなく、現状が動くまで、落ち着くまでは仕方がないかなあ、って感じですね。日々いろいろな波があるのも仕方がないですよね。嶺
今日の父、落ち着いていましたが、頭はわりとはっきりしている日でした。母が早朝覚醒ゆえか、午前4時から起きていて、だから病室で非常に眠かったらしく、ベッドのよこで居眠りしてたんですね。簾 いつもなら父のベッドをはさんで、母と二人で他愛ない話をしてるんですが、それを聞くともなしに父は聴いていて、安心して寝てしまうんです。が、母の声が聞こえないことを大変気にしてました。「居眠りしてるよ」と説明してあげても、それならそれなりで、具合が悪いのかと心配になるようで…。そういうところは非常によくわかってるんですね。それも今日は眼が上方固定していないおかげなんですが。
病人にかえって心配かけるしさ、ってことで、早めに帰宅しましたが、明日はどうかなあ…。先に次の転院先の病院に顔を出してから父のところに行くんですが…。
今日のようになにもかもよくわかっているような日は、本当に家に連れて帰ってあげたくなります。でも本当に緊急事態でも救急車を呼ばずにただ見守るだけなんてこと、多分無理ですし…。だからどうしても病院でないとねえ、ってことになるのでした。蓮
わが家は一番多い時は弟の妻子を含めて7人の大家族だったんですね。人数が増えて行く時はそれなりに楽しいと思いましたが、こうして徐々に家族が減っていくのって、やはり独特な寂しさがありますね。しみじみと今日はそれを感じます…。
で、お絵描きの方も少しずつ進展しております。最近の作品は絵のサイズ自体が大きいので、メモリ2GBが全然たっぷりだとは思えません。メモリとHDはいくらあっても多すぎることがないような気がします。嶺
相変わらずまた花を描いておりますが、これも人物なしで花だけだとあんまり面白くないだろうな、と…。キャラクターありき、で花を添える気分にもなるんでしょうね。デザインの場合はそういうことを気にしないで、むしろ人物は省く傾向にあるんですが、(私の絵柄はどうしても少女漫画ですし)「作品」としての絵にはどうしてもキャラクターがいないと物足りないんですよね~。単なる花鳥画じゃ駄目なようです。そういうことにもいまごろ気付く私でした。怜