ここ3日ばかり、ほとんどまともに寝ていないので、頭がぼーっとしていてミスが増えております。蓮 昨夜もあんまり寝られなかったのでした。嶺
昨日の午後に訪問看護師さんが二人で来てくれて、ものすごく久しぶりに寝たままで髪を切ってもらって、そこまでは父もリラックスしていてよかったんですが。 その後の吸引がね。長かったんですよね。だからその間に何度も発作を起こして、それがいまいち治まらないままに夜になってしまって、夜中まで結構大変でした。輦
食べられなくなると、また入院しか方法がないかと悩んで、今度入院したらもう帰って来れないのもわかりますし、急性期を過ぎたら、どこの老人病院に行くにしても、そこの病院ほどの手厚い看護は望むべくもないですし…。そうなったら、きっともう長くはもたないよね、父の場合。輦
午前4時に往診に来てもらったかかりつけの先生も含めて、みんなで非常に悩みました。よりによって、命にかかわる決断を、みんなして鬱の時にしたくないのはやまやまなんですけど…。輦
一晩悩んで、結局他人まかせにしたくないと言い張る母に負けた形で、このまま在宅介護を続ける決意になりました。そのかわり、いつ急変しても駆けつけられるように、O先生宛にかかりつけの先生に紹介状を書いてもらって、いつも持っていることになりました。
それと酸素吸入ですね。その機械を借りまして、発作が起きるような低酸素状況の時に吸入することにもなりました。結構大きい機械で場所を取りますが、仕方がないですね。嶺
あとの問題はどうすれば母がほどほどに手を抜いてくれるか?なんですが。蓮 とことんやらないと気が済まない性分の母は自分の方が先に死に兼ねないくらいに頑張るんですね。これが困ります。怜 それだと24時間続きませんし、父にも良くないことになるかもしれませんし…。お酒に頼ってでも完璧を目指そうとするから、それも困ったことなんですね。私がほどほどに手を抜こうとすると怒るしさ。嶺
なんだかため息…。この国の介護保険制度とか、病院制度は結局親身な形にはほど遠い現実なんですよね~。 「家族と同じくらい親身にお世話します」とはどこも言ってくれませんし、実際に今の状況では無理でしょうし…。嶺 だから、どんなにしんどくても死ぬか生きるかの選択が家族につきまといます。ここまで来て、諦めて他人にゆだねるのは嫌だしね。蓮
失望と怒りと疲労と。なんでこういう苦労をしなきゃいけないのかなあ、とたまーに思ってしまったりもします…。輦