昨日、送信していた作品、無事に受理されたようです。やれやれ。秋口のことになりますが、期間限定で商品化されて販売も可能になるらしいので、詳細がわかれば、またここでもお知らせ出来ると思います。まだ先ですけどね。嶺 この勢いで他のデザイン関係のことも頑張ってみれたらいいなあ、とも思ったり…。(無理かなあ蓮)
朝一番にマッサージをお願いして、その後病院に行ってきました。今日の父は酸素吸引の量も1リットルに減っていましたが、眼が上方固定していましたので、私たちが行ってもわかってなかったですね。嶺 これは本当に脳の具合のようで、眼がそうなっている時は本人の意識も不鮮明ですし、反応もないし、いろいろな発作が起きやすくなります。まともに眼が合う時は大丈夫なんですけどね~。
で、せっかく行っても我々のことがわからないので、ちょっと空しい気分で帰って来ました。
でもね、実はここ数日のことと、今度の入院に至るまでの3週間の経過を冷静に考えてみて、やはりもう在宅での介護は限界ではないか、という結論に至りました。母も私も最近、昼夜を問わず心身の不調を感じるからです。それほどにここ3週間の神経の使い方が半端じゃなかったんですね。輦
「最終的には本人よりも家族が決めること」だとみなさんに言われてたんですが、やはりもう限界だなあ、と思いました。これ以上は母の方が先に倒れそうだなあ、と。あるいは私の方が駄目になるかもしれません。
なので、今朝、改めてケアマネさんに相談しまして、かかりつけの先生にも相談してもらって、父の病状でも預けられるような病院はないかどうか、捜してもらうことにしました。私たちほどに看護が出来るところはないでしょうが、それでもまがりなりに「病院」ならば、肺炎が再発してもそれなりの処置は受けられると思いますし。
家に連れて帰れば、週に5日以上の看護師さんの訪問と処置、毎日くらいの先生の往診、さらにヘルパーさんにその隙間を埋めてもらって、というほどに手を借りたとしても、それでもいつ何時窒息死しても不思議ではない状況らしいです。蓮 だからやっぱりもう素人の家族が家で出来る限界はとっくに越えているようです。嶺 ほとんどのプロに「無理だ」って言われるからなあ…。嶺
やはりここで決断すべきなんでしょう。転院先を捜してもらうことにしました。もしもそこで状態が良くなれば、それから家に連れて帰っても遅くないんだし、ってことで…。今日のように眼が上方固定している時はどこにいるのかも本人わかっていませんし…。輦
どこに転院するかはわかりませんが、なるべく頻繁に様子を見に行けるようにしたいと思っております。とにかく夜にちゃんと眠れるだけでも違うかなあ、って思いますし…。本人の顔を見ているとなんとも辛いですが、やはりどこかで決断する必要があるんだよね、と思います。怜
こういう時に安心して預けられる病院があればいいんですが、国はそういう場所を増やすどころか、どんどん減らして行ってますしね。練 医療制度も年金もなにもかもおかしいのに、いつになったら根本から直してくれるんだろう。說 政治に腹を立ててみたり。
すでにいままでの段階で、みなさんが「よくやってた」と評価してくださるので、もうこれでも充分かなあ、って思います。父が納得してくれるかどうかはわかりませんが、あくまでも一時的で、また帰れるんだよ、って説明したいと思っています。本当にそうなって欲しいですし。
どう選んでもしんどいものがありますが、…人生って本当に大変なんだなあ、と思います…。輦