お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

恋愛って宗教なのか

丹 だんだんと生活リズムがおかしくなってきまして、今朝はなんと3時半起床です。父がしきりに空腹を訴えるのと、実際にお腹の虫が鳴いているのとで、あんまり我慢させるのは可哀想かなあ、と。で、4時に朝食の次第(汗)嶺 もうじきリハビリの先生が来るので、マッサージが終われば昼食になりますね。私ももう一度寝直そうと思ったけど、出来ませんでした。昼寝も慣れないと無理みたいです。かくて、今夜も早くに沈没しそうな予感…。蓮

昨夜は頑張って10時半までは起きていました。で、人物の線画にペンを入れる所まではやったんですよね。今日は午後から誰も来ないし、少しでも描けるといいなあ、と考えております。まあ、どう変化するかわからない予定ですが。すでに父の病院には行って、処方せんと栄養剤をもらってきましたし。ちょびっと食料の買い出しにも行って来ました。もう午後はなにもやらないぞ~、と決意。玲

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 昨日が発売日の漫画雑誌「メロディ」に掲載されていた、漫画家の川原泉さんとよしながふみさんの対談がかなり面白かったです。

いくつか印象に残った言葉を記してみたりして。

咽「『腐女子』が年を取ってくると『貴腐人』になるんですよ」

…大笑い。秊 さすがにこの言葉は初めて聞きました。でもなんつー、ネーミングのセンスの良さでしょうか(笑)「ハンカチ王子」とかとはかなり違うなあ、と。秊 オタク文化の担い手たちは結構言葉のセンスがいいかもしれないなあ、と改めて見直してしまいましたよ。好みは片寄っているかもしれないですが、知識を得ることにわりと熱心なのがオタクなんですよね。自分も含めて。だからそこから生まれた言葉には感心するものが多かったりします。

咽「BLは女性向けの青年誌」

ハーレクインと同じようなものだろうね、って。女性漫画家が描く世界には職業ものが少なくて、それは実際に漫画家以外の職業を体験した人が少ないからだろう、ということですが、でも唯一それがある世界がBL。…なるほど。もともと同人誌とかをやっていた人は大抵社会人の経験があったりするので、だから職業がからむ背景でも描けるんだろうな、とのこと。そうなんだあ。なんとなく納得。普通の少女漫画の世界ではあれだけ多様な世界は描けないのかもしれません。

咽「日本とアメリカの最大の宗教は恋愛なんです」

でもそのカテゴリに入れない人種も少なからずいるわけで、そういう人は、たとえ漫画家をやっていても「なんだか違う」と感じながら描いてたりするんですよね。でも読者からすると、そういう人の作品の方が圧倒的に面白かったり。撚 男性はどうだかわかりませんが、中学とか高校生あたりになると関心の多くを恋愛が占めてきたりする。でもそういう話題だけの日々って個人的にすごく空しく感じてて。もっとも信者の多い宗教に帰依出来ない人種は結構足掻いて独自のものを見つけないといけないんですよね。それはかなりやりがいがあることですけれども…。

…対談のほんの一部しか描けませんが、なんにしても知性派のお二人の対談なので、かなーり面白かったです。鍊 興味のある方は是非とも本で読んでみてください。秊

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