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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

頭痛持ち

人様のキャラクターで遊ぶ企画の作品、5作目の下絵が出来た。今朝も結構早くに起きたので、昨日のうちに出来てた下絵にペンを入れたんだよね。まあ、これを取り込んで色を塗っていく作業に入るのは午後からかなあ。ぼちぼちやります。しかし、自分のキャラを描くよりも普段は描かないタイプの人のキャラを描くというのは本当に楽しいな。これと同じ調子で自分のキャラのイメージも浮かべば楽でいいのになあ…。ため息。

かなり寒くなっていたけれど、相変わらずうちはシャワー生活をしている。いつでも好きな時にシャワー出来るのがいいらしいけど、朝とか夜はやっぱり寒いと思うよ(汗)なので、まっぴるまにシャワーを浴びているうちの家族でありました。

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昨日クリニックで「毎日2、3回は鎮痛剤を飲んでます」というと「それはやっぱり多いよ」と言われてしまった。でも定量を飲めばましになるんだもん。数時間して効き目が切れてきたらまた飲むから、やはり2、3回になってしまうのよね。痛いのを我慢するのは嫌だし。

思えば私の頭痛とのつきあいはとても長い。小学生の時からしばしば頭痛を訴えて保健室で寝ていた。当時はあまり薬を飲んだ記憶がないから寝ていれば治ったのかな。

本格的な片頭痛に悩まされるようになったのは中学生の頃、視野の中に光が走って、眼を開けていても前が見えなくなるという前駆症状を伴う典型的な片頭痛だった。これはひどい痛みだけではなく吐き気を伴うのでとてもまいった。高校受験を控えて、放課後に模擬テストを受けている最中に発作が起きてくる。でも中学の頃はあまり保健室に行った記憶がないから我慢強かったのかなあ。

思春期の頃はとにかくストレスや疲れがたまるとこの片頭痛がしばしば起きて困った。痛くなってしまえば薬を飲んでも効果がない。じっと寝て納まるのを待つしかない。

片頭痛の発作の一番ひどかったのは10年くらい前。家族が心配して(血管が切れたかと思ったらしい)救急車を呼んで、そのまま病院へ…。点滴と痛み止めの注射でなんとか納まったが、その後3日ほど寝込むはめになった。

この時にもらっていた薬は弟がショック症状を起こしたために怖くなって飲むのをやめた。けれどもあそこまでひどくなるまで我慢するまいと思うので、どうしても鎮痛剤飲んでしまうのよね。病院でもらうバファリンは大腸ガンや血栓の予防にもなるらしいので、まだましかなあ、と。

うちの家族は全員が頭痛持ちだ。父などは働き盛りの頃にしばしばひどい痛みの発作を起こし、大学病院の麻酔科にも行っていた。いまから思えばあれは群発頭痛だったんだなあ。当時はまだそういう病名はなかったので、片頭痛の処方をしてもらっていたけれど。

現在、私や母が訴える頭痛は緊張性頭痛が一番多いと思う。あと自律神経系の方で、動悸がひどいと頭痛もするし。お互いにマッサージをしたりしてもらったり。あとは眼精疲労もあるし、ホルモンバランスの乱れからくる頭痛もあるなあ。いずれにしてもうっとおしいことこのうえない。

世の中には頭痛を知らない、という羨ましい人がいるけれど、それだけでも随分人生は得なんじゃないかと思うなあ。

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