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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

人並みのことを願えない運命なので自分らしく生きる

 

お風呂を沸かしてみた


昨日は久しぶりにお風呂を沸かして見ました。

 

流してみた結果、地面から15センチくらいの高さにモルタル(かな?)の継ぎ目があるんですが、そこから流れ出してはいましたが、元々の排水溝からも流れていたので、数日に一度か週に一度くらいお風呂を沸かしても流せるんじゃないかなあ、と自分で判断しました(^_^;)

 

どのみちこの家が震度6に耐えられると思わないので、その時はその時、と言う覚悟もしているので、せっかく補修した浴槽も使いたいし、週に一度くらいは沸かそうと思います。

 

それ以外の日はカワックをつけてシャワーでも暑いくらいになるので、それで大丈夫だと思います(^_^;)

 

とにかくもう、動きたくない、片付けもしんどいから嫌なので、とことんこの家で暮らしたいと願っています。地震が来て倒壊したら一蓮托生ね(^_^;)

 

 

人並みのことを願えない運命なので自分らしく生きる


私は生まれつき(多分)普通の人よりもひどく疲れやすい人間なのだと思います。

 

2歳頃から7歳くらいまで、親に連れられて遊びに行ったり買い物に行ったりすると、翌日の朝にはすでに意識がなかったらしいです。

 

これは自家中毒だとわかっていますが、私はすぐ重篤になって、意識不明になって、その度に小児科に入院していました。大抵三日くらい気がつかない状態になっていました。

 

7歳の時に扁桃腺炎が疑わしいのでは?という推測で扁桃腺の手術を受けて、やっと自家中毒にならずに済むようになりました。稀に大人になっても自家中毒になる人がいるようですが…。

 

この自家中毒片頭痛の一種だという説もあるようで、中学生になってからは頻繁に起きる片頭痛に悩まされるようになります。

 

 

 

自家中毒
じかちゅうどく
autointoxication(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説)


体内の新陳代謝の過程に生じる産物の毒性による中毒現象で,たとえば尿毒症,糖尿病性昏睡などは自家中毒による。しかし,一般に自家中毒といえば,自家中毒症をさす。これは周期性嘔吐症とかアセトン血性嘔吐症ともいい,血中アセトン体増加を伴う嘔吐症で,2~6歳の小児に多くみられる。前駆症状として全身倦怠,食欲不振,頭痛,腹痛などがあり,嘔吐が始る。突然,嘔吐で始ることもある。嘔吐は何回も繰返し,胆汁までも吐くようになり,無気力,倦怠,脱力状態となり,ひどい場合には,嗜眠 (しみん) 状態となる。やせた神経質な小児に起りやすいことから,ストレスの影響も考えられている。

 

 

 

片頭痛へんずつう、migraine)Wikipedia

 

頭痛の一種で、偏頭痛とも表記する。発作的脈打つような痛みや嘔吐などの症状を伴うのが特徴である。字画から誤解されるが頭の片側にのみ現れる頭痛を指す症状ではない。軽度から激しい頭痛、体の知覚の変化、吐き気といった症状によって特徴付けられる神経学的症候群である。生理学的には、片頭痛は男性よりも低血圧の女性に多い神経学的疾患である。

 

典型的な片頭痛の症状は片側性(頭の半分に影響を及ぼす)で、拍動を伴って4時間から72時間持続する。症状には吐き気、嘔吐、羞明(光に過敏になる)、音声恐怖(音に過敏になる)などがある。およそ3分の1の人は「前兆」と呼ばれる、異常な視覚的、嗅覚的、あるいはその他の感覚の(片頭痛が間もなく始まることを示す)経験をするとされる。

 

初期治療としては、頭痛にNSAID鎮痛剤や、血管収縮剤であるエルゴタミン・トリプタンなどの服用、吐き気に制吐剤の服用、そしてさらなる発症の抑制がある。片頭痛の原因は未解明であるが、セロトニン作動性制御システムの障害であるという説が一般的である。

 

片頭痛には変異型があり、脳幹に由来するもの(カルシウムやカリウムイオンの細胞間輸送の機能不全が特徴的である)や、遺伝的性質のものなどがある。双子に関する研究で、片頭痛を発症する傾向への遺伝的影響が、60〜65パーセントの確率であることが分かった。

 

さらに変動するホルモンレベルも、片頭痛と関係がある。思春期前には男女ほとんど同じ数だけ片頭痛を発症するのに対し、成人患者では実に75パーセントが女性なのである。片頭痛は妊娠中にはあまり発症しなくなると知られているが、中には妊娠中の方が頻繁に発症するという人もいる。

 

 

 

 

片頭痛に悩まされた時期はちょうど月経前不快気分障害PMDD)に悩まされていた時期と重なるので、私はホルモンバランスとの関係を考えています。

 

中学、高校生から50歳前後まで付き合わざるを得なかった病気です。毎月、生理前には死にたくなってたから、うつの希死念慮も別に珍しいものではなかったですね。

 

ひどく疲れやすいのは20代の時からで、なかなか週に五日の勤務が続かないのです。小児科の時はしょっちゅう患者さんに風邪をもらっていましたし、それ以外にも調子は悪くて(パニック障害もあったし)世の中のほとんどの人の元気さがひどく羨ましく思えました。若かったからね。

 

 

 

これが個性だと考えれば…


それと生まれつきの自律神経の不安定さは今でもずーっと続いていて、改善もされないので、なんだか大病ではないものの(あえていうなら高校生の時にかかった慢性膵炎がそれかな)ずーっとグズグズ言い続けてきたので、本当になんだかなあ、と思う人生です(^_^;)

 

だから、その上に不調になってもあんまり落ち込まないかな、と思います。

 

大抵の人はそれまでお元気だったから、いきなり(という感覚だと思います)精神疾患とかになったり、内臓の病気になったりすると、余計に元気な時との落差が堪えるんじゃないかと思います。

 

その落差の感じ方は私は少ないかもしれません。今更ないものねだりしても仕方がないし、私はもともとこういう体質で生まれてきたんだし。

昔だったら「蒲柳の質」?…でも「柳に雪折れなし」とも言うしね(^_^;)

 

その代わりに私の人生はこんなものかなあ、というある種の諦念が生まれました。

 

転んでもただでは起きたくないのも本心で、何も出来ない状態でも何かを掴みたいとはいつも思っております。体質的に強くなかったから、逆に精神的に鍛えられたのかもしれませんし…(^_^;)

 

まあ、一つのことを見ても視点を変えると必ずしも悪いことばかりではないのかも、ですね(^_^;) 悲劇のヒロインになるのが嫌いで良かったです(^_^;)

 

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お絵かきはなんとか線画ができました。
たとえ歩みは鈍くても毎日やっていたらいつかゴールにたどり着くので…(^_^;)

 

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