ピンチはしばしばチャンスだし
先週のお題のSFも気になってたんですが、わざわざ本を取って来て再読する気力がなくて参加出来ませんでした。私にとってのSFは小説か漫画なので。
で、その流れで見ていたら今週のお題は「人生最大のピンチ」とか。しばし考えてみたけど、あんまり思い浮かばないですね。
あ、でもあれかな?高校生の時に病気して、その後7、8年は療養を余儀なくされたことかな。慢性膵炎も酷ければ完治がない病気らしいですし。お酒も呑まず、遺伝的要素もちょっとわからないし、強引にくっつければ慢性盲腸の跡を引いてる感もありますが。
ともあれ、高2の夏に慢性盲腸が悪化しました。パニック障害になりました。その秋に慢性膵炎になりました。それ以降の高校生活のことはほとんど記憶にありませんよ。ずっと体調が悪くて家で療養していました。24歳の時迄だからやっぱり7、8年かな。
でも私はそもそもどこの大学に行って何を学びたいという目標が皆無でしたし、とにかく勤められるようになるまで家にいるしかないと思いました。入院も勧められたけど母が食事療法で頑張ります、と言ってくれたので。
療養期間中にやったこと
17歳から24歳の時まで何もしていなかったわけではなくて。
●雑誌の文通コーナーを通じて、全国のお絵かき好きな人と友達になった。文通交流盛ん。
●その中の友人が漫画同好サークルを立ち上げて運営。毎月分厚いコピー会誌発行となる。
(ここのサークルからプロの漫画家になった人も数名いる)
●ペンとインクでちまちま描いたアナログイラストをまとめてイラスト集(同人誌)にする。
(これも印刷関係では友人達が協力してくれて多大な感謝です(*^^))
●個人宅で教えておられた洋裁教室に5年間通う。フォーマルからスーツまで縫えるようになったので、自分と家族の服だけではなく、御近所さんの服もアルバイトで縫わせてもらう。
●食事療法のついでにダイエットをしてみる。きちんとカロリーと栄養を計算する正攻法のダイエット。詳しく覚えてないけど、20キロ以上痩せたと思う。
●個人誌を出版したくてボチボチストーリー漫画を描き始めた。
●通信講座で医療事務を勉強。資格を取って、そろそろ大丈夫かな?と思ったので小児科医院の求人に応募してめでたく採用された。
…以上のようなことをやった7~8年間でしたが、個人的には結構充実した感があるので、果たしてこれがピンチなのかどうかおおいに悩むところです(ーー;) どうでしょう?
あまり目標は絞らない
私はどうも気が多いというか、器用貧乏というか、「ここしかない」という目標設定はしていないみたいですね。こちらにつまづくとちょっと方向転換してみる感じ?人生の目標が「死ぬまで絵を描いていたい」なので、仕事などは適性があればわりとどうでもよかった感じです(^_^;)
この点は両親の介護をするにあたっても発揮されていましたが、若い頃の身体的病よりも今も引きずる精神疾患の方がきついです。気力が目減りするからね。
でもいつも結局なんとかなっているから本当にピンチかどうかがわかりません。人生を終えた時に全て見ていましたよ、というどなたかが判断してくださればいいと思います(^_^;)
検索したら、あ、ここいつものサイトですね(^_^;)
ワクチン4回目はスルー
昨日内科を受診したついでに色々聞いてきました。
私みたいに副反応が酷かったら勧めないとのことですし、その次のオミクロン対応のが出るまで待とうと思います。まあ高齢者に接種されてる先生だから信頼できると思う(^_^;)
「オミクロン対応のは今年中くらいかな。まあ厚労省のことやからわからんけど」先生、厚労省を信頼しておられませんね(^_^;)
まあ、重症化を防ぐ目的ですし。
副反応があまりない人はOKですけどね(^_^;)
お盆生まれのユニーク?
お盆に関する検索をしていてたまたま見つけた誕生日占いらしきもの。読んでみるとあまりによくあたっているのでびっくりです。
苦手なことはかなり克服出来たと思うのですが。お盆生まれだから余計にあの世とこの世の距離が近いのです。