アイデアがすごいし実行力もすごい
たまたまこの記事を読みまして、えー、大人って思考停止してないか?と思ってしまった。
私も小学生の時、まじめに卒業までランドセル通学してたんですが、あれって皮だから重いでしょう?教科書入れて筆記用具入れて、そこに給食袋。実技が多い日は絵の具セットとか体操服とか楽器とか書道道具とか、重いものを両手に下げて通ったことを忘れたわけじゃないと思いますが。
6年間ずっと私はランドセルで、姪っ子も小学生時代はランドセル。あの重さで肩が凝ってしばしば頭痛がしてたのよ、小学校の時から。姪っ子なんてよくおばあちゃんに肩を揉んでもらってたと。荷物の重さで小学生でも肩が凝るんです。
私も姪もさすがに鎮痛剤が飲める年齢じゃなくてよく保健室で寝てたよ。それだけ身体に堪えてたんです。ましてやうちは校区の端っこにあって、歩く距離も時間も長かったから。
これってすごいいいアイデアだよね。実現させるのはすごい。反響が大きかったのは小学生自身が悩んでたんじゃないかと思います。
それなのに大人が一見尤もらしいけど、実は全然理由にならない理屈で反対しているのは何だか恥ずかしい(-_-;) だってもしもいま現在、私も小学生なら使いたいもん(^^) 親に言ったら「なんと。これええやん(^^)」と言うと思います(^^;) どのランドセルにも使えてとりはずじ出来るのが最高。入学祝いに送ったものを卒業まで使ってもらえたらすごく嬉しいと思う。これはおじいちゃん、おばあちゃんかな(^^;)
フォロワーさんはご存知だと思いますが、先日私がショッピングカートが欲しいと言ってたのもこの流れですね。身体的な辛さを改善してなにが悪いんだろうね?大人のくせにね。先々になれば改善する道具にお世話になるのは大人の方が先なんだけどね。
「自分たちが苦労したんだからおまえたちも苦労しろ」みたいな心情は何が原因?私ら苦労したからあんたたちにはもうちょっと負担を少なくしてあげたいと思うのが私なんですが…。自分もそうして大人にフォローされてきたから。
進歩とか進化が生まれるところ。同じことの繰り返しでは能がないですね。
自分では良識あるつもりの大人の意見が実は全然進歩的ではないというのはよく見かけます。こういうアイデアは生かして欲しいです。頑張れ、小学生(^^)
私は全然気にしないけど
ジェンダーフリーの観点から女子生徒のスラックスを認める流れに反対の教員いわく…『女子のスラックスを認めたら男子でスカートを履きたい生徒が出てきた時に困る』とのことですが、男子のスカートも認めればいいだけではないでしょうか。女子のスラックスも男子のスカートも認めれば良いだけかと…
— Childish Teacher (@TeacherChildish) 2022年6月2日
男子がスカートでも女子がズボンでも別に全然かまわないと思うんですけど。
男子のスカートいいやんね。お年ごろなんで「ショック、痴漢にあった」とか、鏡見て「俺似合わんな」とか自分に合う、あわないを判断出来るようになるいい機会なのにね。いいかっこしたいお年ごろだから、自分で研究出来ると思うんですね。でもスカートだとムダ毛のお手入れが面倒だから、ズボンに戻る子もいるだろうし、まあ、その辺は個人が決めればいいと思うんですけど(^^)
もちろんスカート履きたい子は男女ともに履いてていいのよ(^^;) 「かわいい」を楽しみたい女子がスカートはいたり、活発に動きたい女子や防寒のためにズボンでもいいと思うし。選択肢は多いほどいいのでは?
好き勝手に生きてる私ですが、中学、高校時代はしょーもない校則(でも現在のほどはひどくないです)でもわりと守っていましたが、それで学校ともめるのにエネルギーを使うのが勿体ないと考えていたフシがあります。一応真面目な優等生っぽくしていれば生活指導に呼ばれることないし、内申も悪くならないし、と計算してやってたみたいです(^^;)
でもそういう不自然がわずかずつでも重なると「病気」という形で表出したりします。それが高2の時から8年近く費やす慢性膵炎で。まあ、あれも食後は辛くて寝てたけど、そのかわりに1人で出来る勉強などは出来ましたし、よかったです。
10代の自分はどこに地雷があるかまだ良くわかっていなかったのですね。頻繁に自己嫌悪に陥っていましたし。斗宿の暗示する「若いうちに越えなければいけない命がけの壁」みたいなものはあれだったんだと思います。病気が教えてくれました。
ただ、自分の進路は自分が決めれば後悔しないというのは中学生のときからわかっていました。自分の漫画のキャラクターがそう言ってたし。中学生の時にもうわかってたんですね。
まあ、自分が生涯かけてやりたいことも(仕事ではなく)幼児期にわかってたのもどうかなあ?(^^;) すでに仕事に人生かける気がなかったんですよ…。それでもっていまだに仕事は社会勉強と収入をえるため、と割り切ってるから。
普通はよほど得意だからとか大好きだからとかの理由がないと大人になっても実行出来ないかも。ピアニストになりたいとか、体操選手になっりたいとか、将棋の世界で生きていきたいとか。才能というと、ずっと好きでいられるのも才能ですよね。
学校の規則は少ないほうがいいし、選択肢も多いほうがいいと思います。邪魔をしているのは、ランドセルのケースも男子にスカートでもやっぱり大人の固定観念なのではないでしょうか? 信用してやらせてみたほうが面白い結果が出ると思うけど(^^;)
私の人生は生まれる前からアウトラインを決めてきたみたいに思う。やりたいことも決めてきたし、理解ある両親のところに生まれたし、経済的には豊かではないけど、ずっとやりたいことが出来ている。これが多分幸せなんだと思う。決めてるから他人の影響では揺らがないです(^^;)
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2022年6月3日
逆パターンも経験あります。ちょっと乱暴な口調の運転手さんで、道を間違えて方向が違うから「すみません。南行きが正しい方向なので、次の交差点で左折していただけますでしょうか?」と言ったら「あ、これは失礼しました」と恐縮して左折してくださった。口調はなんだかつられますね(^^;) https://t.co/8Mquf83oQg
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2022年6月3日