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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

オタクもスキルになると実感したエピソード

 

漢方も効きづらい体質(ーー;)

 

まだ寝込む日が続いております。ほとんど何も出来ていません。

 

だいたい、すでに精神科を受診しているわけですし、あとは何がある?というとよく言われるのは漢方です。漢方でよく女性に使われるのが「血の道」と呼ばれる更年期障害や生理不順などに使われる代表的な3種類があります。

 

実は私、この3種類、全部飲んだことがあります。もう、高校生の頃から具合が悪かったので、結局漢方しか仕方がない感じかな?と思いますが…。効いているのかどうか実はよくわかりません(ーー;)

 

●当帰芍薬
●加味逍遥散
●桂枝茯苓丸

 

精神的な症状を伴うものには加味逍遥散、で、私も現在もらって飲んでいます。体力がある場合には桂枝茯苓丸が処方されることが多いようです。

 

五苓散はやめてみるとむくみが悪化するので、いくらか効いているんだと思いますが。
ツイッターのフォロワーさんに教えてもらったのが「麦味参顆粒」。

 

www.ikanpo.jp

 

でも私はむくむからこれはダメだわ。横になっている時間が長いので、五苓散と利尿剤は真面目に飲んでいますが、どうかなあ?劇的に効果はやっぱりないんだよね…(ーー;) まあ、少しはトイレに行く回数が増えてはいます。普通の汗では排出される水分量なんて少ないと思うし、少しはマシだと思いますが。

 

もしかすると死ぬまでこういうのが続くのかもしれません(ーー;)

 

でも身体はすごく正直で、いいもの、悪いものを勝手に判断してくれます。食べられないものが多い理由の中には自分には良くないものとかも結構ありそうです。

 

母は父と自分の健康を考えてよくサプリの系統を買って飲んでいましたが、母が倒れてからはそういうものも買わなくなりました。経済的に買えないのもありますが、なんか必要ないんじゃ…と思って。アンチエイジングにも美白にも興味ないし。

 

ただ、現在口の中が荒れがちになっている(上顎が腫れて以来かも)のでビタミンB6とB2は飲んだ方がいいかも、とは思いますが…。こういうアンテナがどんどん敏感になっていっています。

 

 

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エッセイなら、と思って山折哲雄さんの「米寿をすぎて長い旅」を読み始めました。一章が短いからなんとなく読める。テーマも一般的だし。そうかエッセイなら読めるんだ。小説はどうかなあ?と恐る恐る考えている。読書に制限がかかるなんて、脳が病むまでは想像もつかなかった(ーー;)

 

 

 

息子さんの手によるというカットがとても可愛いです(^_^;)

 

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同人活動の裏話など


20歳前後の時、描き溜めたアナログイラストの原稿を持って、某N会社を突撃訪問しました。「この原稿を本にしたいんですが」1980年ごろかな?「うちは冊子はやってないけど、他にそういう会社はあると思う」と、丁寧に作品を見ていただいて返事をもらいました。

 

それから10年後。私は30歳。

 

小児科勤務をやめた私は休養の意味もあって地味に漫画原稿を描いていました。描きつつ仕事を探してもいました。そういう時にタウン情報誌でたまたま見つけたあのN会社の求人。

 

で、また履歴書と共に自分の作品を持参しました。そう、私は必要と思えば面接に自分の同人誌を持っていくんです。自分の本をポートフォリオにしちゃうんですよね(^_^;) その時は既に2、3冊の本になっていました。「あの時の!」と社長さんは私を覚えていてくださいました。

 

「まだ続けてたんやね、すごいな」とその場で採用になりました。「好きなことを長年続けること」で評価された最初の経験で、これが自己肯定感をさらに強めてくれました。

 

「継続は力」は本当だと思ったですね。以後、身につけられるものは本気で自分の糧にしています(^_^;) 日々学びの連続ですね(^_^;)

 

ここの会社は社長の弟さんがイラストレーターで、絵本なども出版されていて、それゆえにちょっとアーティストっぽい気質に非常に理解があるところでした。普通の職場では私みたいな人間は働き辛いです。でも気分変化なども理解してもらえてた感じです。

 

作品も力になるんだと思いました。臆せずに見せてもいいと思うし、自己主張で実力も可能性も見てもらえるから。絵で稼ぐ気は無いけど、そういう脇を固める役としてものすごく助けてもらったと思う。作品は正直な私自身でもあります。

 

なのでオタク活動は私にとっては非常に有意義なものでした。知識とノウハウが全部つながっているのが強みです。

 


イラストレーターの奥田みきさんが教えてくださったんですが、オラクルカードの企画が通って実際に商品化されるのは100~200件に1本くらいだそうです。それは厳しい。まず無理だなあ、とあっさり諦めの境地に至りました(^_^;)

 

 

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これはもはや運命とか寿命の類かと思う

 

 

 

 

この患者さんの場合、復職しなければ、今も健在だったかもしれないけど、でも本当にグズグズ言いながら生きているのもかなり辛いと思う。仮にその日に亡くなられる運命だったとしても、最後に「よかった」と思えたら幸せではないかしら?

 

 

 

こういうのも運命じゃないかなあ、と私は思います。だから運命は不思議だと思うのです。できる限り、悔いのない選択をしたいですね。交通事故でだって、自然災害でだって亡くなる方は亡くなりますし。もうそういうのも天命だと思わないとね。死は気づかないだけでわりとそばにいます。

 

私にとっては子供の頃からそういうものでした。

 

 

不調を抱えて悩みつつ、ただだらだら生きるよりも、それが天命ならあっさり亡くなった方が良かった、というか多分それが自然だったのでは?と思います。 私の価値感ではそうなります。

 

 

 

 

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