寝たり起きたりまた寝たり…
まだ頭がクラクラしています。
昨日は夜だけでなくて昼間も終日、ヒルナミンの影響が残っていて、しんどくてすぐに横になると1時間くらいは寝てるし、というのを夜まで数回繰り返して、何度寝たかわかりませんが、かなりの睡眠負債があるなあ、と感じました。
それと同時に、もし精神科で入院したら、こういうふうに睡眠のリズムを戻していくことで、徐々に全体の身体と生活のリズムを戻して行くんだな、と理解出来ました。「規則正しい生活が送れる」というのは病院の基本みたいなものですから… (^_^;) 患者にも見当が尽きます。
いや、実際には入院経験はないのですが(精神科はね)他の患者さんの話を聞くとそれがよくわかります。
私は基本的に自律神経のために自分のリズムを崩さないタイプですが、ストレスがかかって睡眠が上手く取れなくなると、がたがたっと全部が崩れていくのもわかります。
きちんと眠れるようになると気力も戻ってくるらしいです。それはなんとしても目指したいところです。昨日は少しだけ気温が下がったのが、天からの贈り物のように感じました。いかに暑さに弱いか痛感します。
こういうところも過敏な傾向が…
私はどうも普通の人より薬に対する感受性が強いみたいです。市販の総合感冒薬でも成人の規定量飲んだことないですね。風邪薬や鼻炎薬の場合は抗ヒスタミンの眠気が強すぎて、飲んだことがあるのは2/3か半分くらい。薬全体にそういう傾向がありそうです。あ、これは母も似たような感じだった気がします。
向精神薬はより慎重に扱います。ものにもよりますが、私には強すぎるかな?と感じる薬はいきなり成人の量は飲まないですね。胃腸薬とか、ごく軽い効果のものは別ですが…。
主治医の先生は認知症のお母様に一日600mgをあげてるって…大丈夫なのかなあ??多動性のある症状なのかなあ?それの1/100の量で翌日まで持ち越す私って…。相当薬に過敏なのかもしれません。まあ、慎重なのは悪いことではないかもしれませんが…。自然の変化に敏感な分だけ、薬剤に関しても敏感なのかも…。
Twitterだったかな?精神科の薬が効いてるかどうかわからない、と言っておられた方がいらっしゃいましたが、脳に作用する薬はあまり即効性がないほうがいいような気がします。急いで落ち着かないと危ない、という時はともかくですが…。
血中濃度が上がってくるまでにリーマスのような薬はそれなりの時間を要すると思いますし、それが安定してからじわーっと効くのかな?という感じ。個人的な体感ですが (^_^;)
入院期間が長くなるのも、そういう変化を観察するのと、生活リズムを整えるのと、本人の気持ちに余裕を持たせる意味もあるし、必要ならカウンセリングも欲しいかも。
…想像と希望で書いてますが (^_^;) そういうことが自覚出来ることが自活に繋がるんだろうな、と思います。
漢方とは気が長いおつきあい
私はすでに高校生の時から漢方薬などを飲んでいました。片頭痛とか月経前症候群(PMS)が強くて辛かったもので、かといって、たとえば低容量ピルなどは修学旅行前とか一時的には飲みましたが。ずっと続けるのには抵抗があって、そうすると漢方薬でもどうかなあ?と思うのですね。婦人薬と呼ばれる漢方は種類が多いです。
桂枝茯苓とか当帰芍薬散とか、加味逍遥散とか。私はどれも飲んだことがあります。最初は薬局で買っていました。でも高くつくからそのうちに内科で処方してもらうようになって…。以来なんとなく漢方は続いています。現在も加味逍遥散と五苓散は飲んでいます。
漢方って薬局で買うと「効果が出てくるまでに半年くらいかかるから気長に続けてくださいね」とか言われます (^_^;) そうか、そんなに気長に付き合う必要があるんだなあ、とその時思いました。効くまでに時間がかかりがちな薬もあるけど、その方が副作用も強すぎることは少ないのかもしれません。(副作用がないとは言わない)
やっぱり薬ってさじ加減なんだなあ。その人に合わせたちょうどいいさじ加減。毒にも薬にもなるのが基本ですから、絶妙のバランスで効くのが一番いいんだろうな、と思います。
まあでも最近は普通の風邪は薬を飲まないで治します。水分摂って安静にして暖かくして、食欲があれば消化のいいもの食べて…かな (^_^;) 風邪の特効薬はないので、治癒力をいかに発揮させるか?かなあ、と… (^_^;)
あれ?薬の話だけで書けちゃった。
でも私はお医者さんでも薬剤師さんでもありませんので、間違えていたらご指摘ください (^_^;)