気持ちが悪い… (ーー;) この午前中の謎の吐き気はなんとかならないかなあ…。月曜日は受診日だから、先生に相談はしてくるけど…。ラミクタールが増えてる分の副作用っていうのも考えられるな。すごく微妙…。
むくみの軽減のためにもらっている五苓散がわりと効くんですが、服用のタイミングがなかなか難しいですね (ーー;) (確かに五苓散の効能には吐き気、悪心に効果あり、と書いてある)
このごろ、同じ病気で悩む方々のブログを読ませていただく機会が増えました。
それで感じるのは、同じ病気と言っても、おおまかな症状は基本的には大差がなくても、その他のこまごました表出する症状は本当に千差万別だなあ、と思います。少しくらいは働ける、と言う人から、本当に寝たきりになってしまう人まで、それだけの個人差があるから決して一概には括れないものだと思いました。
躁鬱だけど、躁鬱だから、軽躁の時には出来ることがある、という内容も本当に人それぞれみたいですね〜。
ちょっとした旅行が出来る、という人や、好きなアーティストのライブに行ける、という人や…。この人だったら出来るけど、自分には無理だなあ、とか、逆に自分には出来てもあの人には無理みたい、とか、そういう個人差があるのは当然のように思います。
結局、元気な時に大好きだったことや、生き甲斐のようなものだったことは、具合が悪くてもその人の支えになるために最後まで残るのかもしれませんね。私にとってのお絵描きがそうであるように…。そしてそれは回復のためにも重要な足がかりになるように思えます。自信の芽にもなりそうです。
個人差があるから、私にはPCに向かうことが結構長い時間可能ですし、幸いにも家で出来ることだから、ささやかに仕事も出来て小銭(日銭、というほどの金額にはならないから)を稼ぐことも出来ていますが、これが通勤して仕事、というのはまだまだとても無理だと思います。きっと通勤だけで疲れ果てます… (ーー;)
だから京都駅にももう10年くらい行っていませんし、食料の買い出しも毎回嘆いているほどに苦痛です。人ごみを想像するだけで具合が悪くなるから、繁華街にも10年以上行っていないなあ。旅行ももちろん無理ですが…。
これでよく3年10ヶ月も在宅介護が出来たなあ、と思い返すと奇跡のようですが…。もしかしたらそれで多少なり病気が悪化した可能性もあるけど、これは自分が全然後悔していないからそれでいいんです (^_^;)
人間には元気な時はもちろん、病気になってからも「適性」というのがはっきりと残されているんだろうな、と思います。いつかはそれがその人の自信のもとになって、社会復帰の礎にもならんことを願ってやみません。
…で、今私も五苓散を飲みました。これでちょびっとだけでも動けるといいなあ。