まだまだ眼が辛いです (T-T)
昨日、あまりに眼が疲れて頭痛がするので、午後に1時間くらい知らぬ間に寝てしまっていたんですが、そうすると今度は夜になっても眠くならず、仕方がないし、とお絵描きの続きをやって完成させました。まあね、これを早く完成させたい、っていうのもあったんですね (^_^;)
今朝、素材を作ってページを作って、サイトを更新しようと必死になってたんですが。どうも新しい眼鏡はモニタの距離ではしごくピントが合いにくく、私の眼が慣れていくらかましに見えるようになるまでに3時間近くかかりました (ーー;)
もう、文字なんて判読不可能になってました。眼が疲れると調節機能も落ちますね。
この眼鏡は本の背表紙などが綺麗に見えるので、1〜2メートル以上離れると綺麗に見えると思います。そのかわりに近くが不自由。本を読む時はどもみち外しますが。
イラスト完成&サイト更新
途中で別件の仕事の打診のメールが来たから慌てました。瞬時にいろいろ考えるから頭がパニック。お受けしたものの、とにかく手早く片づくものをなんとかしようと思って、「そこ、なんで勝手にレスポンシブ対応にしようとするの!」とか怒りながら、どうにかサイトの更新は出来ました (^_^;)
大きなサイズの作品はサイトにあるので、よろしければご覧ください (^_^)
タイトルはいつも悩みますが、ぱっと浮かんだ「梁塵秘抄」とつけてしまいました。
中学生の頃、私は平家物語にはまってまして、その延長で中世歌謡にもはまっておりました。(それ以外にも「カムイ伝」と「サイボーグ009」と萩尾望都さんにもはまってた)昔から古典が好きな少女だったのですね。
なんとなく「梁塵秘抄」
源頼朝に「日本一の大天狗」と呼ばれた後白河法皇ですが、今様好きだというのはちょっと意外っぽくて面白いです。それがなければ「ひたすら食えない怖い人」かもしれないけれども、今でいうところの「歌謡曲が好きなおっちゃん」が加わるとなんとなく可愛げが加わるような… (^_^;)
後白河法皇の六条御所に母方の墓地がありまして。以前伯父が過去帳などを調べて家系図を作っていたようです。母が聞いてきた話では「清和天皇の孫、というところまで辿れたわ」…と。ちょっと待って。それって源氏と違うのん?なんか、昔には刀鍛冶もいたとか聞いたことあるけど…。
母のまた聞きなので、正確かどうかわかりません。…が、1000年近く経ってしまうと、もう源氏とか平家とかどうでも良くなってるしね。征夷大将軍もとっくにないし…。まさに盛者必衰のことわり。
そういう中で、庶民的に謡われてきた歌謡の心のようなものは変わりませんね。素朴な信仰とか、子供たちへの思いとか、そういうもの…。
まあ、それが確認出来るだけでも後白河さんの趣味のお仕事にはちょっと感謝してしまいますけどね (^_^;) …いやー…。完全に趣味でしょう、これって。趣味だからこそ残ったのかもしれないなあ、と思います。
ひとつ更新の課題はクリアしたので、これからお仕事頑張ります。
遊びをせんとや 生れけむ 戯れせんとや 生れけん
遊ぶ子供の声きけば 我が身さえこそ ゆるがるれ