お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

SNSから垣間見る価値感のそれぞれ

 

仕事の続きは連休明けになります (ーー;)

 

市のちらしの仕事は、昨日修正済みの第二稿を送ったところで、休みに入ってしまってストップしております。しかも3連休。介護生活を始めてから、世間並みの休日感覚はどこかに失せているので、休みじゃないと思ったらずーっと休みじゃなかったりするんですよね。

 

でも火曜日までぼーっとしていても勿体ないので、それまで絵の方の仕事のラフを描きたいなあ、と考えております。どこまでスムーズに行けるかな??絵の方が先が読めないですね。


先日の新作の「梁塵秘抄」はB2のポスターパネルに入れて飾ろうと決めました。…が、大判出力の会社も休みだし、当然ネットバンクも休みです。結構不自由かもしれません… (ーー;)

 

 

SNSの最近の傾向として…

 

私はSNSFacebookTwitterを利用していますが(お絵描き関係は除きます)、ここしばらくのあいだに眼に触れた記事の中で、若い人のFacebook離れが進んでいるのは、中高年世代のリア充な投稿のせいではないかな?というのがありました。

 

そうじゃなくて、単純に親や上司とも繋がるのは嫌だなあ、と考える心情の方がよくわかりますし、それは無理ない気持ちだなあ、と納得するんですが。

 

私も甥っ子のFacebookは知ってるけど、ずっと放置されてるし、わざわざ声もかけません。あの子たちにはLINEなどの方がいいんだろうな、と思うし。


…というか、そもそも「リア充」ってなんだろう?と思ってしまいました。今さらですが。

 

リアルが充実、というのは仕事や勉強が忙しくて、そもそもネットにかまけている時間がない、ってことですよね。リアルにおいて、恋人や友達と遊ぶのが忙しい、というのも結構なことですが…。

 

 

リア充」という幻想の中身はなに?

 

中高年のリア充ってなんだろう??…仕事の関係はもちろんあるだろうし、家族でどこかへ遊びに行った、とか、うちの子はこんな元気です(大変結構なことです)とか、こういう作品が出来ました、とか、こういうのを食べました、おいしかった、とか…そういうこと?

 

…そういうのはブログでも普通にあるし、特別なこととも思えないんですが…。

 

それをリア充だっていうのかなあ??…いまいちよくわかりませんが…。で、それが別に羨ましいとか思ったこともありません。人様のブログなどの食べ物写真はものすごく美味しそうだなあ、とは思うけど… (^_^;)

 

わざわざ自分をリア充に見せる、という気持ちもわからないので、結局、ブログの記事やSNSの記事もすごいありのままの自分で書いている気がします。SNSにはたまーに自分が作ったご飯の写真を載せてたけど、最近はそれも面倒になってきたので、この先は載せる回数も減ると思います。

 

 


結局は自分自身の満足感かな

 

他の人と比較しなくても、私は私は結構リア充で忙しく過ごしているから、それでいいんだよ。なにをもって「充実している」と感じるかかなあ…。私は自分の価値感でしか、ものを観ないし考えないので、自分がよければそれでいいと思っています。

 

まあ、お金はあんまりありませんし、滅多に外食することもないし、もっと体調が良くなって気力が出てこないと(涼しくならないと)遊びに行く気にもなりませんが、まあ、それはそれで…。

 

やっぱりお絵描き出来ていれば幸せですね (^_^) いろいろやりたい材料はあるけれども、なかなか手をつけられないのは今の病気の関係で仕様がないかな…とも思います。

 

別に結婚してなくても、子供がいなくても、介護が必要な親がいても、そういうあれこれを全部払拭する「お絵描き」があればやっぱり幸せですよね〜。

 

天職はお金にならないからいいそうです。お金になる「適職」とバランスが取れていれば一番いいらしいです。精神面の充実感ということでしょうか。なるほど〜、としみじみ思います。

 

うん、これも「リア充」のひとつの形ですね。

 

 

 

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