二日連続で外出すると、さすがに疲れて、昨日の午後はダウンしていた私です。まあ、仕様がないですね。そうでもないと横にもならないからなあ…。まあ、漫画読んでましたけど (^_^;)
昨日は母も機嫌が良くて、なおかつ元気で、結構会話も出来たので、私も気分良く帰ってきました。毎回2、30分くらいしかいないほうが多いですが、顔を見せるだけでも結構満足してくれるので、昨日も「もう帰ってもええ」と言うから、それで満足してくれたと思います。
家が気になるから「はよ帰り」で、私が今は家を守っているという感覚なのかな?母としては。家がある限り「帰れる可能性もある」とどこかで考えているのかもしれません。
たまにアクセス解析を見ると、パニック障害関連で検索して来てくださる方もあるので、もう一度おさらいですね。
パニック発作というのは本当に突然に「いまにも死ぬんじゃないか」という非常に強い死の恐怖に襲われる精神&身体症状です。動悸、頻脈、吐き気、眩暈、息苦しさ、不安。最初にこの発作に襲われた高校生の時は市バスの中でした。同行の弟と一緒に飛び降りました。
一度これを経験してしまうと、ふとしたきっかけでまたこの発作が起きるんじゃないかという不安が強くなり、その不安と緊張が次の発作を呼び起こすことになります。
でも発作自体はそんなに長く続かなくて、救急車で行ったけど、検査の時にはもうなんともなくなっているんです。まあ、病院にいること自体で安心してるしね (^_^;)
やっかいなのは、「また発作が起きるんじゃないか?」という予期不安ですね。これがあると本当にどこにも出られなくなります。うちの弟はまだここにいます。予期不安で動けないから、外出はもちろん、拘束される床屋とか、クリニック以外の病院や、自宅のお風呂にさえ入れないです。予期不安が強いゆえに。
私みたいに強引に動かざるをえない状況にいないから(つまり家族のことは私がやるから)それが通用するのかもしれませんけど…。善し悪しですね、そう考えると。
私はまあ、家族の緊急事態につきあって、強引に動いていたおかげで徐々にましになったとも考えられますが、当初、うつ病と診断されてSSRI(パキシル)をもらっていたから、セロトニンの働きで多少なり効果はあったかもしれませんね (^_^;) そうこうしているうちに脳内のメカニズムが自分なりに理解できたので、悪循環を断ち切ればいいのか、とも思いましたし。
あとは「もういつ死んでもいいや」と開き直りの心境になれたのもあるかもしれませんね。だって「いまにも死にそうな不安」に対応するんだから「死んでもいい」開き直りは大きいと思います。
なんにしても、これも早い診断と治療が早い回復への最短コースです。私が30年以上とか言うと、その時間だけで不安になる人もいるけど、姪っ子みたいに数年くらいで良くなってるケースもあるので、やっぱり早い対応が決めてだと思います。
30年以上前にはセロトニンとか、そういうメカニズムもはっきり解明されてなかったんじゃないかな。SSRIも日本では使われていなかったと思います。今はわかっているから適切な処置をすれば早く治ります。認知行動療法は自分でも行うことは可能ですし、また働けるようになりますし (^_^;)
なんでも早期発見、早期治療がベストですよ〜 (^_^)
また、うちの子を撮影しました。
工房でお話していたんですが、もうこの初期タイプの子をお持ちの方は限られているみたいですね。
そうだろうな…。うちもまさか13年も眠るとは思わなかったし… (ーー;) いまだったらそもそも手をだしていないと思います。
でも、今のメイクは可愛くて好きですが、もっと新しい子たちの造形はいまいち惹かれないですね。そのおかげで物欲が湧かなかったかもしれませんが…。
ボディなんかは改良されていると思います。古いタイプはポーズをつけるにも限界がありますが…。でもこれでいいのよ。
若干足がしっかりしてくれた気がします。立たせて着物を着せるのに膝にテーピングとかしてたんだもん (^_^;)
看護師さんに「夜中に歩きませんか?」と言われた (^_^;) 実は本気で歩いて欲しいですね (^_^;)
この子は私の想念が強くて生きているようなものなので、死霊とかが入り込む隙間はありません。私の想念よりも強い死霊っておそらくいないと思います (^_^)
ベッドの横のケースにいるんだけど、歩いてくれないかなあ… (^_^;)
背景は霞中庵です (^_^)
ちなみにお絵描きの方はいまこのへんです (ーー;)