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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

多様な視点と距離感は創作から学ぶ

朝からお仕事ひとつおしまい。

 

出来れば明日は区役所→特養のコースで回ってこれたらいいなあ、と思います。

 

私の場合、明け方の4時〜6時頃がもっとも気分が悪く、そこから夜になるにつれて改善していくパターンなんですが、たまに徹夜したら朝の気分の悪さから解放されるかな?と思うことがあります。

 

でもそれをやっちゃうと逆にリズムが乱れて困ったことになるので、遅くても午後10時にはMacの電源を落としてベッドに入ることにしています。で、読書、たまにラフを描く、というのがパターンですね。

 

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昨日、ブログやFacebookにアップした同人誌のピックアップ画像ですが、ついでだからpixivの方にも載せてしまいました。20年以上昔の作品だけど、逆にアナログ&モノクロが珍しかったのかな?今朝見てみたら結構な反響があってびっくりです。

 

アナログ原稿を描いていた頃は、私は本当に水を使う画材、水彩とかアクリル絵具とかカラーインクなどが苦手で(コピックも含みます)自分は本当にカラーが下手だと思い込んでいました。

 

2000年に初代のiMacを購入してPhotoshopを使い始めて、あっというまにその苦手意識は払拭されました。デジタルのカラーはすごい!と実感しましたね。

 

でも今、昔の作品を見直しても、基本的にアナログもモノクロも好きなんだなあ、と思いました。アナログでもグラデのトーンを使ったりして、そういう選択の基本はカラーでも同じだと思いますが…。画面構成も処理も基本は一緒だと思っています。


しかしながら、今は、あの細かい線は引けないんじゃないかなあ…。まず眼がね…。読書の時も眼鏡をはずすことが多くなっていますし、老眼も多分来てますしね。それは仕様がないけど、モニタだと拡大出来るのが大きいですよね。そのくせ、モニタで線画を描くのは嫌なんだなあ… (*-д-)-з

 

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私が人生の課題だと感じている「バランスを取る」ためには、やはりクリエイティブな一連の作業が必要不可欠だなあ、と思いました。

 

自分自身に対しての距離感が測りやすくなるわけですね。あらゆる場面で。

 

そういう癖がクリエイティブとは離れたところでも役に立ちますし、創作の中でも、たとえば物語の全体像を見直すというのもそのための客観的視野が必要になるので、有意義だと思いますね。

 

自分自身のことでも、時々は距離を置いて見てみないとわからなくなることがありますし…。そういうことが出出来るようになるための努力は人生全体に置いて無駄にはならないと思います。

 

自分にとって「創作する」ということがいかに大切なものなのか、改めて実感してしまった次第です。

 

 

 

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