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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

続けること

このところの雨で湿気がすごい。洗濯物が乾かないばかりでなく、家中の引き戸が重い。トイレのドアにカビがはえたりして、人間にもカビがはえそうな気分。なのでやっぱりエアコンを入れてしまう。それで部屋干ししてやっと洗濯も乾くくらいね。

湿度のせいかどうかはわからないけど、今日は私のむくみもひどい。足首が曲げにくい感じがするし、足の裏が痛いほどになっている。ちゃんと利尿剤を飲んでるんだけどな。日によって効き目が違うから困る。あまり飲み過ぎると今度は血圧が下がって立ちくらみがしたりして…。やっかいな体質だよなあ…。

Web拍手ありがとうございます。>お名前がなかったんですが、メッセージ残してくださった方、ありがとうございました。またサイトにもいらしてくださいませ。

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さてと。今日もネタがないんですよ。困ったな。

お絵描きはまだ完成しない。背景のみでも人物よりも重いファイルになっていたりして…。まあ、手間をかけるのは嫌いじゃないけどね。ものすごく地味に進行している。

パソコンでお絵描き。つまりはCGというのが一般的になって、おかげで水を使う画材が苦手な私などはとても有り難いと思っているんだけど、それだけに誰にでもそこそこのレベルの作品は描けるってことになる。

たとえばベタ塗りとかの広い面積を塗るにしてもPCならばムラが出来なくて綺麗に塗れるし。グラデーションをかけるのも一発だしね。ちょっと失敗してもいくらでもやり直しがきくというのは一番の利点だし。いろんな効果を全部試して、その中からぴったりくるものを選べばいいし。

慣れた人ならば紙すら必要無くて、全部モニタの上で描いてしまったりするし。

まあ、そういうふうに誰でも一定以上のレベルの作品が描けるのよね。…だとすると技術面以外に「その人でなければ描けないもの」という部分の個性がこれからは一層重要になってくるのかもしれない。

そういう個性の部分ってやっぱりモニタの中には存在しなくて、描き手の頭の中にあるものが重要になってくるってことだよね。一番捕らえ所がないのに、もしかしたら一番メインのポイントになるのが「センス」というものなのかもしれない。

でもなあ…。そもそもセンスというのはかなりの部分が持って生まれたものじゃないかという気がする。努力して磨けるものかというと、どうもそうじゃない気がするし。あと「絵の色気」というのとか、「気品」とかもそうなのよね。作者が持って生まれたものによるところが大きい気がする。

そういうものに憧れはつのるけれど、だから努力しても必ずしも身につかないあたりが哀しいところ。憧れを抱きつつ、かなわぬ限界に唇を噛んで。…それでも描くことはやめられない。あまりにも自分の生活の一部であり、人生の大きな意義だから。

もしかしたら「続けること」そのものが才能の一つになるのかな、と、ふと考えてみたりして。

…ネタが浮かばないままのたわごとでした(汗)

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