お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

なるべく後悔しない選択がしたい

 

 

今日もしんどいです。衣替えも一気にはできません。深夜、中途覚醒時が一番体調がマシで、集中できるから朝までMacに向かってしまう(^_^;) まだお絵描き出来るほどの集中力はありません。アンケート全部やめて良かったです(^_^;)

 

 

この世界で生きているとそれぞれに果たすべき課題があるようで、それぞれに乗り越える必要があるそれが降り掛かってきます。うん、魂の成長のために。

 

そういうときに「どうして自分だけ?」と嘆く人は多いようです。本当は自分だけじゃないし、みんなそれなりの苦労をしてるんですけどね。でもいいところしか見えないと自分が不幸に思えるんですよね。自信もこつこつと自力でつけていかないと。失敗が「いい経験」に思えるようになると人生楽になりますよ(^_^;)

 

誰かの話を聞いて「えー。その程度で折れちゃうの?」と思うことはわりとあります。でも迂闊なことは言えません。軽い装備で敵に向かっている段階もあると思うし。いきなりみんなが乗り越えるくらいに強いわけじゃない。経験値の積みかさねで強くなるんですね。今生の短い時間で体験出来ることはしれてますし。今生の以前と以後とも全部含めた転生の時間の中で経験することだと思います。

 

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本当に進むべき道をなかなか選択出来ない。そちらを選択しないでいると「そっちじゃない」と教えてくれる魂の声があります。

 

 

 

 

 


「魂の声」を検索するとやはりスピリチュアル系の言葉になるみたいですが、限定せずに事実としてあるからね(-_-;) 聴覚で捉えるものではありませんが、私は時々直感などを通じて聞いているみたいです。それに耳を傾けるとなるべく後悔しない選択が出来ると思います。選択の結果してうまくいかなくてもいろいろ納得出来るのは「誰かの意見」じゃなくて「自分の本願」だからですよね。

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私、高2の夏に週学区旅行先の仙台で盲腸が悪化して両親があたふたと迎えに来て、帰京して手術になったんですけど。手術時間が長引いて「あんた死ぬところやった」と患部を見た先生に怒られた(-_-;)」と母が言ってましたが、真夏のさなかに貧血。そして初めてパニック症状を発症。まだ「パニック障害」の病名もない頃でした。

 

そのまま秋になっても体調が回復せず、やがて慢性膵炎と判明して食事療法と安静を余儀なくされました。

 

そこから闘病生活が始まります。もういろいろありすぎたけど、苦痛が若干ましになると「家で寝ていてもできること」をやりだしました。食事療法に便乗してやる健康的なダイエットとかね。雑誌の文通欄をきっかけにイラストを描くのが好きな同好の士と文通を兼ねたカットのやりとりとか。それが発展して全国規模の同人活動になったりしました。

 

そこでなにか手に技術をつけたくて、個人で教えてらした先生ところに洋裁を習いに行っていました。この療養期間は8年に及びました。あとから通信講座で学んだ医療事務が就職のきっかけになった次第です。25歳の時でした。なんか家にいてもなにかをやっていた気がします(^_^;)

 

そのへん振り返るとやはり高校と自分との相性が悪かったのではないかと思います。公立の普通の高校でしたが、我が家の経済的状況から私立のすべりどめを受ける余裕もなく、高卒で就職するなら知識があるほうがいいと思って商業科目を選択したのがまちがいでした(-_-;) 昨日書いていたように、私は本当にお金のことが頭に入りませんでした。なんとか簿記の資格は取ったけど社会で役立ったことは一度もなかったです。

 

とにかく自分に合わない勉強がいやなのと、友達と話が合わないことが「嫌でした」慢性膵炎というのは警告だったかもしれません。「向いてない」「無理してる」「考えろ」というサインかもしれません。それも魂の声だと思います。そちらの方向は違ってる、というサインなのかもしれません。

 

あそこでいったん休みが取れたのは良かったと思います。少なくとも私は多くのことを得ることが出来たから(^_^;) そして軌道修正もできたんですね。体調不良はそういう内面の葛藤をわかりやすい身体の反応で知らせてくれている気がします。私は特になにかあると体調に出るタイプなので、気をつけるべきこともわかるかもしれません(^_^;)生まれつきのHSPですしね。魂の声に素直に反応していないと注意として病気になる、みたいな。暴飲暴食などしない、お酒も飲まない高校生が膵炎になること自体が不思議だったので。

 

 

いまでも心因性とおぼしき症状は時々遭遇します。受信して反応するアンテナとしては優秀な身体だと思います(^_^;) どちらへ行こうかと迷った時は選択の知恵として、このごろではそういう魂の声を尊重するようになりました。たぶんもっとも正直で切実な本心じゃないかと思っています。

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#人生の選択   #もっとも奥にある本心   #直感   #後悔しない選択肢

 

 

これ、古代の鏡のような銅鏡をイメージしてたんですが、「鏡は映るもの」だと思われてますね(^_^;) まあいいや、これも面白いですし(^_^;)

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