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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

アナログとデジタルとAIに境界は存在するのかな?

 

意識出来る背景で

 

昨日は日は訪看さんとマッサージ師さんと薬剤師さんがいらっしゃいました。おそらくコロナでもインフルでもなくてただの鼻風邪で良かったですが、これは誰にも移せない。相談したいことがあるから来て欲しいですし。

 

訪看さんに熱と血圧測ってもらったら熱は平熱、血圧はやや低めでした。よかった。鼻と頭がうっとおしいのでカロナール飲みました。

 

うちは弟のことでも結構私の目があるから安心されている部分があるそうですが。やはりはたから見て、私の疲労が蓄積しているのがわかると言われました。そうだろな、やっぱり。身体のあちこちの小さなトラブルが本当に絶えないし。

 

介護と医療保険とでなにをどれだけお願いするか今後の課題ではありますね。親の介護が終わっても兄弟の介護がある。いつまでどうだかわかりませんけどね(^^;)

 

 

この認識があるかどうかでこの世での人の生き方が変わってくると思います。

 

境界はいらないと思うんだ

 

私がAI生成に抵抗がなかったのは、もとから境界がない絵を描いていたせいではないかしら?とふと思いました。16×16pixelくらいのドット絵のファビコンとか作ったことがありますが、そのサイズだとドット1個がどこから来ているかなんて判別不可能ですね。単なるドット(-_-;)

 

だから具体的に振り返ってみようかな、と思いつきました。痛いことしてますね(^^;)

 

もともと水を使う画材が苦手でした。2000年の夏にiMacを購入したのは明確にデジタルで絵を描くのと、ネットがやりたかったせいです(^^;)

 

最初のころは上質紙に鉛筆で下絵を描いて、それにペンを入れるというアナログな方法でした。当時はスキャナーがA4いっぱいだったので、完成もA4になります。背景にハンカチの柄を読み込んだり、折り紙の柄をスキャンしたり、いろいろ工夫をしてました。

 

メイキングを参考に

 

これは去年の作品。コピー用紙に鉛筆でラフや下絵を描きます。ここは完璧にアナログですね。

 

 

スキャナで取り込んで修正してIllustratorで線画を描きます。手が震えてもわりと大丈夫なベジエの線画です。線画のレイヤーは数枚あります。

 

手間がかかりますが,やはり仕上がりが綺麗。細かいパーツごとに線画のレイヤーが存在します。

 

 

流行の絵柄とかは気にしないので、自分が楽しいものだけを描いています(^^;)

 

やっぱりねー、眼も楽ですね。拡大出来るから。デジタルの大きな利点ですね(^^) 服のデザインは自分で適当にやりました(^^;)

 

 

中を飛ばしますが、Photoshopで着色。私は二十数年前からずーっとPhotoshopです。クリスタはややこしくて使えません。ポーズ人形のみ利用しています。

 

 

背景は2パターン。そもそも素敵な背景があったので、あ、これ絶対に使いたい、というのでフリー素材や有料素材として配布しておられるのを、お支払いして許可をもらってダウンロードして使っています.始めに素材ありきなんですよね(^^;) イメージのいい刺激になります。手を加えることもありますしね。

 

 

もう、これを自作とAIとに分けるのは無理じゃないかな。分けるのも無意味でしょう。

 

アナログにはアナログの、デジタルにはデジタルの、AIにはAIの良さがあるので、好みの手法を適宜組み合わせていくのもいいと思っています。

 

 

いいと思うものは使いたいです(^^) 他人にとやかく言われるまでもなく(^^)

 

こういう過程でどこにアナログとデジタルとAIの境界が存在するのか私にはわかりません。別に渾然一体になってもいいと思うんですけど。少なくとも私はこういう形で作品を作ることをずっと続けていきたいです(^^)

 

100%アナログです

 

もう8年くらい前かなあ?Twitterの中でザ・チョコレートのパッケージに落書きすることが流行りました。覚えておられる方はいらっしゃるでしょうか?ものすごい精密な絵を描いておられる方もありました。

 

私のは普通の落書きですが。このころもずっと同じキャラたちを描いています(^^;)

 

はてなの方には以前にも載せてますがもう一度(^^;)

 

 

 

 

余白で遊びたくなるデザインですね(^^) 楽しんだもん勝ちです(^^)

 

 

 

 

 

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