コツコツ描いてたアナログ線画の山!
私の個人ギャラリーサイト「星宿海 渡時船」は来月なかばに19年目に突入します。
今年も引っ越し準備のおかげで、記念作品を描く暇がなくて残念ですが「桜Exhibition2019」に参加出来る事は嬉しくもあります (^_^;)
で、昨日も例によって片付けをしていて、いままでに描いたアナログの線画を発掘しました。
私がMacでのお絵描きを始めたのが2000年の9月で、それから線画をデジタルに変更するまで、調べてみたら線画をIllstratorに変えたのが2007年でしたので、それ以前の7、8年で結構な枚数を描いていました。自分でもびっくり。
重ねてみたら厚みが10cmを越えてました (^_^;) サイトでも途中まで「現在の作品数は○○点」とかやってた気がするんですが、それも忘れてしまったけど、なんか700枚近くいってた気がします。
アナログの線画は半日かからないで描けるから、完成させるペースが早かったです。このころはまだ老眼入ってなかったし(^_^;)
線画のアナログをやめたのは大きな作品を描きたくなって、拡大しても綺麗なベクターで描くようになったからですね。ペン画だとA4が最大で物足りなかったので。
デジタルはサイズの変更に強いからありがたいです。いまではMacのスペックが許す限り大きなサイズで描いています。普通にB2とかA2くらいね。それが可能なのがデジタルのベクターソフトですから、ありがたいです (^_^;)
モニタで拡大できるし、イラレなら手が震えても線は震えないし。歳を取ることを想定していたのもあります。だって老眼がひどくてやめちゃった漫画家さんとかいるし。
やはり継続は習慣化している気がする
それにしても私って本当に飽きないし、しつこい性格なんだなあ、と思います。
少なくとも「丸○年」以外の数字は気にしてないというか、普段は忘れています。サイトについてもブログについても。なんとなくいつのまにか時間が経過しているなあ、という感じ。
あー、ほとんど「習慣?」みたいな?
うん、あんまり「続けよう、続けなきゃ」という意図も感じないんですよねぇ。本当に描きたいから描いている。ブログも肩の力が抜けて書いてる感じかな(^_^;)
だからやるのが当たり前で、やらないと気持ち悪いし、やめようと思わないだけで続くんですよね。双極性障害になって出来なくなったことは一杯あるけど、自分にとって一番大事なことはなにがあっても続いています。とてもありがたいです (^_^;)
今日は短めですみません。この季節、あんまり体調が良くないですが、片づけありきでなんとかやってます。寝たり置きたり、片付けたり、みたいな感じ (^_^;)
ぼちぼち頑張りますね (^_^;)
これは捨てられないですねー (^_^;)
ちゃんとファイルケース買って保存しておこう。
地味な継続は外からは見えなくても、積み重なると誇りや自信に成長するんだな、とわかる。芸術家やアスリート、その地味な練習の継続を知っている人には素直に敬意を払える(^^) どれだけ頑張ったか、我が身に引き換えてわかるから。うだうだ言う外野は自分ではやってない人だから気にする必要なし。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) March 25, 2019