弟とお酒のその後
弟がお酒を飲むのは眠れないからのようです。どうも薬が合ってないね。
昨日、看護師さんとも話して、今までの経過は先生にファックスで送ってもらうことにして、結局眠剤が効果なくて眠れずお酒を飲んでたらしいです。だから昨日はほとんど外出せずに寝ています。
本当はデエビゴも効かず、効果があるのはベンゾジアゼピン系なんですが、このごろ殆ど処方されませんし……。ベンゾジアゼピン系で認知症になる可能性って本当に高いのかな?調べてもまちまちですね。
デパスなんかはそもそも精神科じゃなくて他の科でもらうきっかけが多かったんですが……。27日は受診なので相談してみます。怒られそうな気がしますが…^^;
アルコールとデパスとどっちがどうなのかなあ???むずかしいなあ…。依存性から言うとアルコールのほうが何倍も強いようです。
母の場合は知らずにODしてたんですが、高齢者の場合はふらつき、転倒、骨折のコースで歩けなくなるケースはありえると思います。寝たきりになると認知症も起きやすくなりそうです。
それでも、安眠できないとなると、そして他の眠剤がうまく効かないとなると、QOLの問題になってくるかなあ、と思います。
自然にやめられることもあるデパスなど
私はデパスは朝1錠と頓服で10錠もらっていますが、本当に具合が悪い朝はこれを飲まないと動けませんし…。なんで具合が悪いのかわからない、救急車呼ぶべきだろうか?と考えているうつに、朝の薬を全部飲んでそれが効いてきたらやっと起きられるようになります。で、その段階で「そうかやっぱりメンタルの疾患の身体症状だったんだ」と納得します。
ふらつくのは肩こりに効くくらいの筋弛緩作用があるからだそうです。だからそもそもは整形外科や内科で結構処方されていました。危険性はあまり指摘されていなかったのでは?だから母は伯父からあまった薬を分けてもらったりしていました。「危険な薬」という認識がなかったようです。
まあ、効くけど取り扱いがやっかいなんだと思います。私が気絶睡眠なのはこれのせいとか?いや、薬が効くよりも先に寝てるけど^^;
でも薬よりもアルコールのほうがずっと依存性が高いんだなあ。そういうものが気軽に近くで買える環境って怖いです(T_T)
アルコールは「合法ドラッグ」って言われてるくらいですし。規制緩和してほしくなかった。夜にコンビニで売らないで欲しいし、免許が必要みたいになってもいいんじゃないかと思います。とにかく27日に先生に相談しないと先に進めません。
看護師さんが「30日から休みになるので、違う曜日に来ましょうか?」と聴いてくださってもいいというし。ちなみに看護師さんは男性です。女性だったらもうちょっと愛想がいいんだろうか??まったくね。
もうこの冷え込みでは、去年みたいに阻止して玄関で寝るのも無理ですし。
在宅ワークですっかり昼間のお酒が癖になったというかたもいらしたら本当にお気をつけくださいね。
私もいろいろ経験しましたが、自分の病気よりも、家族の介護よりも病気よりも「家族の依存症」(これも病気だけど)が一番きついです(ノ_・、)
24日早朝に下書きの追記*
昨夜は疲労困憊で瞼が重くて目が開かず、結局8時間寝てやっと目が覚めました。
弟は昨夜は本当に飲まなかったようです。なぜわかるかというと、玄関へのカーテンが私が閉めた時のままの形だったから(こういうところにも神経がいっちゃう)。夜中にラーメンを作って食べたようですが。
昨日看護師さんと話せてよかったのかもしれません。私は直接きいてませんが、この看護師さん、アルコール依存症の治療で有名なI倉病院の勤務経験があるらしいです。(両親がお世話になったケアマネさんもそうでした)本当に眠れないから飲んでたのかな……。本人の話だとそうなんですが、信用してもいいのかどうか?
まあ、27日には先生とじっくり相談してみます。本当にこのままやめてくれたならありがたいですが。流しのところに一昨日のコンビニのレシートが落ちてた、やっぱりストロングやん(-_-#)
……って、これ書いてる最中にパン買いに行ったけど(-_-;) んもう……。