受診日ですが、予約投稿しておきます。
「イノベーター理論」というらしい
昨日の続きですが、興味深い心理学関連の記事を見つけました。
「流行っているのが嫌い」というよりも「流行っている現象が気持ち悪い」と感じるので、別に作品の好き嫌いとは無関係だと思います。まあ、ちょっと脳に辛い画面とキャラの名前だとは感じるけど、別に嫌いだから読まないわけではないな。
ブームになればなるほど醒めるのは昨日書いたとおりです。
私はもともと同調圧力が嫌いで、それ自体が気持ち悪いと感じるのがデフォルトなので、少し前からコンビニで見かける和柄に「ちょっと勘弁して」という気分にはなっていましたが。和柄自体は好きですが、なんというか溢れすぎてるからやっぱり脳に堪えるんですよね(;_;)
「イノベーター理論」かあ。そりゃあ他にもいるよね、私みたいな人。「ラガードタイプ」と分類されている人ね。これは別に鬼滅に限らず他のことでも好きじゃないものには関心が薄いので気にしないでください。
イノベーター理論の分類に基づいて考えると、流行を拒否する人は「イノベーター」か「ラガード」に当てはまるだろう。
イノベータータイプの人なら、日頃から創造性や独創性にこそ価値があると感じ、大多数が同調しているものを敬遠する傾向があると考えられる。ラガードなら、商業戦術に食われたくない、あるいは同調圧力に屈したくないなど、負けず嫌いな心理的特徴を持っている人もいるだろう。いずれの場合にしても、同調性が低く主体性が高いタイプと言える。
個別の作品の好き嫌いではないな
ちなみに私はジブリとかディズニーとかサンリオとかにもあんまり興味がありません。ジブリも好きそうな作品数本しか見てないし。ディズニーランドに行きたいとも思わないです。
別にファンの人を責めることもしませんし、好きなものは好きでいいと思いますが。けど、私の「好き」とは違うんだよね。
日頃の私を知る人達は無理に押し付けようとはしないでしょうし(^_^;)
いや、ごめん。そもそも映画館が駄目なんだわ。あの大音響と大画面にそれこそやっぱり脳がついていけないんですね。だから映画館で映画見たのって中学生の時が最後じゃないかなあ。
映画館デートとかとんでもないね。美術館か博物館ならつきあいますが。
自分に合わせて調節できないでしょう?音も画面も。私は27インチモニタの隅っこで小さめの音でひっそり鑑賞する(作業のついでに)のがベストです。それ以上の刺激はHSPの気質がある人間には辛すぎます。
マーケティングの方から見るとラガードっていうのは新製品に心動かされず、買うのも相当遅く、下手したら買わない人間ですし(^_^;)
私がスマホいらないと言ってるのがまさにそれ。料金が下がるなら維持してもいいけど。マイナンバーカードを作りたくないのもそうかな。今のところデメリットしか見えなくて。
基本的に価値感が違うからどうしようもないです。いらないものはいらんし。まあ、世の中いろんな価値感があってもいいよね。同調圧力には生涯反発すると思うよ。
とにかく。自分が鑑賞したい作品は「いま、ここ、このとき」と思った時に一人でじっくり鑑賞したいです。文学でも漫画でも映画でも。それが私にはもっとも自然で、もっとも作品に対して自然に向き合うことが出来るタイミングなんですね(^_^;)
もしかすると何年後かにひとりじっくり楽しんでいるかもしれません。(ただ、このタイミングだと紙書籍がなくなる可能性があるから困る(-_-;))