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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

また火事?!とひやっとした出来事

 

小さな警報器の音が聴こえる

 

昨日のブログにレジリエンスのことを書いたら、抜き打ち小テストみたいな出来事がありました。昨日の午後です。いや、お昼過ぎだな。ご飯の直後。

 

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あら?いや、また火事?! かすかになにかの警報器の音がするし。とりあえず廊下に飛び出したら煙の匂いが。

 

こういう時ってなにか考えるより先に身体が動いてしまう。表から弟に「お隣が火事!」と叫んだら弟も飛び出して来ました。

 

お隣のドアが開いてるから飛び込んだら奥さんがひとりでパニックされてて、確認したらキッチンでお鍋が焦げてた。もうお鍋は使いものにならないほど真っ黒でした。もうちょい遅かったら火が出てたかも。他は燃えてなくてホッとしました。

 

弟と2人で家の北と南とキッチンの窓をあけて換気扇まわして、消防に電話して、「警報が鳴ったけど、いまは炎は出てませんから大丈夫、なにかあれば電話するからお願いします」と頼みました。

 

棟の警報じゃなくて個別に設置されている警報か煙探知器かな?建物全部で鳴り響いたら全部のお宅が出てこられると思いますし。

 

奥さん(70代くらい?)パニック中。息子さんは障害があって作業所に通ってらしてお留守。

 

「換気が出来てから窓を閉めてね」と言って、「いつでも声をかけてください」と帰ってきました。まあ、お茶なり水なり飲んで落ち着いてもらって。びっくりしてガタガタ震えておられるので、落ち着かれるまでやっぱり心配ですし。

 

私自身は火は出てないと確認した時点で落ち着きました。緊急対応終了。

 

災い転じて、お知り合いが増えて嬉しいo(^-^)o お隣さんも親しい人がほとんどいなくて、とおっしゃってましたし。こういうのは嬉しい。

 

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で、続きがあった。

 

 

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 ガス会社への電話がなかなかかからない


その後、コンロの調子が変だというので、大阪ガスに連絡して点検と修理をお願いして来ました。ガス関係は素人が触れない。点火の電池切れランプも点滅してるけど単1のストックがない。…というよりどこにあるかわからない。古い機種だから取説もないとおっしゃる。

 

耳がちょっと不自由だということで、パニックで震えてらして、電話もなかなかかからず、おろおろされてまして。

 

サービスセンター以外の連絡先を捜してきます、と帰ってネットで検索。やっぱり便利だな。すぐに見つかった。

 

で、そこに電話するんですが、奥さんに頼まれて私が変わりに電話しました。なんだかもう、こういうのも慣れちゃって落ち着いてるし、なにをどう話せばいいのかの要領もわかってるし。私が話した方が手っ取り早くておまかせされた次第です。

 

お隣さんの個人情報知っちゃったけど、うちの電話番号も教えたし。

 

伊予柑もらっちゃいました (^_^;)

 

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そういえばお隣は表札が出てなくて、ガス会社に電話する時にお隣だから部屋番号はわかるけど「すみません、お名前は…?」とか聞いてて、今ごろ何を訊いてるんだろうかと自分でもおかしかったです (^_^;) 「はい、Kです」…と、書きながらすでに忘れつつあるような気がする…ヤバい(>_<)しっかり覚え直しました(^_^;)

 

 

思い出すと何度もありました、こういうこと


なんか私はよく火事に遭遇するんだよね。やっぱり朱雀と関係あるのかなあ?? (ーー;)

 

前の家のお隣さんもお鍋が焦げて燃える寸前で私が見つけたことあるんです。

 

その反対側のお宅もキッチンから煙が出て、それも気付いたのは私で、火事にならずにすみました。(いまは違うご家族が住んでおられます)なんかそういうのを発見するのがやたら多い気がします。

 

…いや、これって子供のころからあったわ。前の町内って結構火事が多くて、子供のころから私が燃える寸前で見つけることが多かったんですよね。子供が火遊びをしているのを見つけたり。

 

もちろん間に合わないこともありましたが、小火で消えたことも結構ありました。10回はないけど、いままでに10回近くあったと思う。普通はそんなにないよね?

 

なんか私は普通の人よりも小さな変化に気付くのが早くてよくあります。だから家族の病気とか発作とかの異変に真っ先に気付くのはいつも私。だから救急車!と119番することになりました。

 

55年住んでた間にあれだけの火事を体験するのって変だよね。まあ住宅密集地ですけど。他府県とはいえ、甥っ子が消防士やってるのも不思議な符号だと思います。

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このあいだ読んでた漫画に、不動産屋のキーロンダリング(犯罪やん)で、昼間勤めるOLさんの部屋に鍵を手に入れた男が入り込んで、昼間になにか食べたり寝たりしていたらしく、OLさんはなんかおかしい?と思いつつ、うっかりその男と鉢合わせして、これも揉みあってうっかり頭をぶつけて亡くなった、という事実があったらしいです。

 

えー。そんなにわからないものなの??と思いつつ読んでました。

 

私はわかります。特に自分が置いたものだと1センチズレたり違っていてもわかる。ましてや自分のベッドに誰かが寝ていたら鳥肌ものです。シーツのしわだけでわかります。

 

これって全身で感じる違和感なんですよね、見た目や記憶とかじゃなくてやっぱり直感ですね。

 

で、そのOLさんにはお気の毒な限りですが、こういう気付きやすさは自分も他人を守るためにも役に立つんだなあ、と思いました。

 

当たり前だと思ってたけど、いくつもそういう経験があったのをずらずらと思い出しました (^_^;) 敏感でもいいや、それが誰かの役に立つなら。

 

 

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いろいろ体験して経験値がまた増えます。

 

お互いさまだよね (^_^) ご近所さんだし (^_^) あとでガス屋さんと奥さんが点検のあと、「異常なしでした」と知らせてくださいました。「良かった(^^)これで今夜は安心して寝てくださいね (^_^)」相当ガクガクしてらしたから。

 

…ということで、私もやれやれです。

 

どうも私は誰かの精神安定剤にもなれるらしい。2月の病院でのことといい、そういうことも可能なのがありがたいなあ、と思いました。

 

ひとりだと不安でも誰かがいればなんとかなることは多いです。そういう助力は惜しみませんし (^_^;) またなにかあれば声をかけて、とお伝えしておきました (^_^)

 

やれやれ (^_^;) ハプニングがあるといきなり誰かと親しくなれます (^_^)

 

 

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