いろいろなシーンでタイミングを測る必要に迫られる
今年の私の課題は何をどう見ても「タイミングを計って合わせる」だったなあ、と思います。未だにやってるもんねー。
事務的な手続きですが、今まで使っていたJ:COMをやめるのに、全部同時とは言わなくて、電話はいつまで、電気はいつまで、ネットはいつまで、テレビはいつまで、と全部細かく指定して辞めないといけません。
器具の取り外しに立ち合う必要もあるらしいので、どうせ不動産手続きが終わる20日に合わせてもらったり、とか。
固定電話はおそらく番号が変わるので、あとで友人知人に通知が必要で、そのあいだは否応なく携帯電話がメインになるよねー、と。
ガスの開栓の手続きも立ち会いが必要なので、引越し当日の夕方にしました。
電気と水道は午前中に済ませましたし。
弟の部屋になる予定。暗く撮れてしまった。
天袋があります。
おもわず旅館みたい、とはしゃいでしまった (^_^;)
で、部屋の点検です。
暗いのよ。地袋がある北の部屋。
わたしはここがいい。南の4.5畳。
押入れが広い!
入った途端にい草の畳のいい匂いがして「うわー、旅館みたい (^_^)」と喜んだ私。弟はさっそくキッチンの照明をつけてみていましたが、なにもないからよけいに広いです (^_^;)
本当にきちんと補修がなされているのですね。あまりにも痛みがひどいと補修の費用がかかりすぎて次に貸せない事態になって、勿体無い空き部屋が増えてしまうらしい、と聞いたことがありますね。敷金は払うけど、足りない分は税金だろうしね。
基本的にペット禁止なのはそういう事情もありそうな気がします。コンクリートが防水されているのはお風呂場だけだそうで、火災保険は家財のみでも継続するつもりですが、そういう水漏れ関係もフォローしてくれる団地保険というのがあるそうです。要検討ですね。
エアコンつけられない北の部屋にこだわらなくてもいいや、と押入れが一間半と板の間スペースがある4.5畳は私の部屋ね (^_^;)
板の間に本棚置いたら、あとはベッドと机くらいは置けるかなあ、と…。押入れをうまく使うとかなりなんとかなるかもしれません。
柱とか壁とかに穴を埋めた後がありますが、前の住人の気配はそれくらいで、あとは綺麗です。トイレに手すりがついていて感激。
便座が冷たいのでウォシュレットが必要かと思っています。ちゃんとコンセントがあるし。
お風呂は入居後に申請して改造してもらうつもりですが、手すりの跡じゃないかと思える銀の四角い部分がありました。右側に見えてるのが上にもう一つあります。
私は夏場はほとんどシャワーなのでシャワーは絶対に必要です。そうすると風呂釜から変えてもらう必要があります。
洗濯機は全自動の5キロくらいで充分。
なんかさあ…今年いっぱいすごく頑張ったから最後にご褒美もらった気がするなあ。賃貸ですけど、なんかあまりに綺麗だから嬉しいです (^_^;)
北の部屋は多分物置みたいになりそうですが…。55年間ずっと昭和の家に住んでたからやっぱり感激しますよね (^_^;)
私にブランドものは不要です、努力したなあ、という実感に伴うものがあればそれで充分です。それに見合う価値を感じたので、すごく嬉しいです (^_^;)
バルサンして早めに帰ってきましたが、次に行ったら掃除です。それと役員さんにご挨拶と。引っ越しの車を止める場所とかいろいろ決まりがあるらしい。
上敷き敷くのがもったいないくらいですが、まあ、敷けたら敷きたいかも。
何もない広い状態の写真を残しておきます (^_^;)
あと気づいたのは本当は駄目らしいけど、玄関前に自転車を置いているお宅が多かったこと。多分防犯のためだと思います。新しいのだと守りたくなるよね。
表札を付けてくださいとも聞きましたが、あまり表札が或るお宅もなかった。これは何か目印になるシールみたいなものでもいいかも?考慮中です。ポストにも名前なんか全然ついてなかった。私も鍵はつけますけどね。
微弱な眩暈を感じる風景
ただ、私、あの場所に行くと方向音痴じゃないけど、ちょっと頭がくらっとします。特に道のそばと交差点あたり。
方向はわかるんだけど、どこか磁場でもおかしい場所があるのかな?とかふと思いました。団地の建物や部屋じゃないけど、あの場所に慣れれば気にならなくなるのかもしれませんが…。
明るい昼間になんか頭で感じた。軽い眩暈のようなもの。
あ、でも来月はすぐ近所にニトリとドトール珈琲農園ができるんです。すでにニトリがオープンしてたらいいんですが、うちの引っ越しの方がやや早いです。でも足りないものを買うのには便利ですよね(^_^;)
なんかさあ…今年自分でも相当頑張った思うとね。たかだかこれしきのことでも「これしき」とは思えないんだよね。簡単に手に入るものにあまり値打ちを感じないのと同じだと思う。自分で感動してしまうんですよね (^_^;)
ついでに私はマイホームじゃなくても別に構わないようです (^_^;)
みなさま、ありがとうございます (^_^) 不動産を遺してくれた両親にも感謝です(^^) 掃除が出来たら一番に行こうね(^^)
今年一年間、自分比でもすごくすごく頑張ったと思うから、年末に賃貸でも公営住宅でも入居できるのがこんなに嬉しくて幸せだなんて。病気になって健康の有り難さがわかるのとどこか似ていると思う。当たり前は決して当たり前じゃない。ホームレスが頭を掠めたもんね。彼らにも安心して眠って欲しい。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2019年11月27日