すいません。このタイトルを真似てみました(^_^;)
躁うつ病を生きる―わたしはこの残酷で魅惑的な病気を愛せるか?
- 作者: ケイ・レッドフィールドジャミソン,Kay Redfield Jamison,田中啓子
- 出版社/メーカー: 新曜社
- 発売日: 1998/12/25
- メディア: 単行本
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受け入れてしまうと結構愛している気がする私。
「どこでもいい」とは言いたくないなあ
今日は多忙です。
午前中に不動産屋さんが来られますし、その後で、お昼前にマッサージの先生が。午後2時には作業療法士さんが来られます。どうも訪問看護の方に新しい患者さんが増えたようで、それで予定変更がありますね。
昨日は弟のところにいつもの看護師さんではなくて、元所長さんが来られていました。それだけでも忙しさがわかります。作業療法士さんも本当は昨日のところに変更です。
いいんだけど、どこかで買い物に行ってお弁当でも買って来ないとなあ…。
自作の服は2日以上陰干しして、かなり湿気の匂いがましになりました。新しいドレスカバーをかけました。本当はあれで全部ではなくてもっとたくさんあるんですが、もう気に入っているあれら以外の服は思い切って処分です。
市営住宅もなあ…。人気がない場所を選べば抽選なしでも入れる可能性もありますが、さすがにパニック持ちの弟がいて、自分も無茶な行動範囲は想定できないので、環境共々治安や便利さを考えると「どこでもいいです」とはとても言えません。それだけに倍率は上がります。
身体障害の人と違うのはそういうメンタル面の影響がかなり大きいことで、そこで妥協をしてしまうと後悔する羽目になりかねません。「環境」が及ぼす影響は健常者よりも相当大きいと思います。
もし落ちても同じ第一、第二候補しか考えないと思う。
終の住処になる覚悟だからそれは譲れなくても仕方がないよね。
ハイリー・センシティブ・パーソン
私もこれって当てはまると思います。
生まれつきの本態性自律神経失調症と絡み合ってるから分けづらいところもあるんですが…。環境に対する身体のアンテナが過敏だったのは記憶にない1歳ごろからだったという母の証言があります。それでしばしば自家中毒で入院したり、思春期以降は片頭痛持ちになったんだな…(ーー;)
私の過敏な体質は理由もわからずいろんなものを察知して頭痛その他の症状で訴えてくる。あとで確認すると過去に曰くがあった場所だったりとか、そういう過去のことにも反応したりする。そこに残るなにを感知するのかわからないが、生きてる人間のみならず、過去の記憶や自然の変化も捉えているらしいです。
沖縄とか明るくて綺麗だけど、頭痛がする場所も割とあるよね。
だから人が多い場所に行った時の疲労感は半端じゃないです。普通に働くのも難儀な程だったり。
ネットを介しても伝わるものが多いので、悪意が多い場所には近寄らないようにしています。悪口とかよくない噂話の類。今は結構そういう悪意からは守られているような気がしないでもない。
SNSに関われるのもだからだと思います。もっと昔はブログでも陰口みたいなのがあった気がするけど。
「自分自身のこと」と「それ以外のこと」を意識して仕分ける技術が上がったかもしれないとは思う。これは自分の問題じゃない、と理解すると症状が消えたりするしね。他人の問題で具合悪くなるのはなるべく避けたいです。
今は勤めていないからましですが、勤めていたら会社に迷惑をかけかねないし。まあ、どのみち会社勤めには向かない人間だけど(^_^;)
身体のアンテナと無意識は過敏で彼我の差が少いからややこしい。共感するのは普通でも深入りは危険。
HSPについて個人的に調査されてる方がいらして、アンケートなどに協力したことがあるんですが、いろんなものを言う避けて内に籠もるのは本意じゃないと思ったから、今は自分なりの世界との付き合い方を探しています。
そのアンケート関係の人は割と内にこもる感じだったので、正直違和感のようなものを感じていました。
私の感覚でも、世界に奪われるものよりも、そこから得るものの方がずっと大きいと思います(^^)
ああ、そうだ。これは私の病気との付き合い方と同じだなと思いました。逃げて嘆いて過ごすよりも学べるだけ学んだ方が有意義だと思う。
とことん悲劇のヒロインは嫌いなんだと思う。どうかするとそういうタイプの人が少なくないんだよね、HSPだという自覚がある人は。
引きこもって防御したい人を責めないけど、なんか勿体ないとは思います。休養は多めに必要だけど、でも人には関わりたいな、と思います(^_^;)
私もはっきりした発病のきっかけはないと思います。子供の頃からずっとそういう要素はあったなあ、と思いますが。でも自己分析はかなり趣味なので、自分を素材にしてあれこれ研究しております(^_^;) 客観的に見れるから楽しいです(^_^;) https://t.co/WhGfcRzgOi
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) May 14, 2019
①自分の中の一番大切なものを見失わないこと。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) May 15, 2019
②必要以上に寝込まない、動けたら動くこと。
③冷静にいろんな自己分析をすること。自分を責めないこと。
HN:はるうさぎ
病名(可能なら)双極性2型障害、本態性自律神経失調症。 https://t.co/Al30qQ2kPg
自己分析はもう趣味というか、生きがいの一つみたいな感じ(^_^;) 自分のことをいい研究材料みたいに思ってたりするし。だから冷静に観察ができる。