少しずつ変わりつつある??
昨日の早朝、半分寝ぼけながらツイートした投稿がかなり多くの「いいね」をいただいています。私個人では前代未聞の「いいね」の数です。その割にフォロワーさんは増えてませんので、単純にいいと思ってくださった方が多かったらしいです。プチバズくらい??
そういえばタブレットの通知音がよくしていると思った。
私は自分が意見を述べられるように投票に行っています。自分が投票した人が当選しなくても当選しても、投票したことで意思表示してもいいな、というのは多分間違いじゃないです。なにもしないで文句だけ言うのはあまりにも無責任ですし。やるべきことはやろうよ。だから投票しよう。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月12日
特に昔は女性には参政権すらありませんでしたし、ちゃんと投票出来て意見が言える権利は大切にしないと、と思います。一般庶民の参政権自体が先人が苦労して手に入れてくれたものですよね。無駄にしたくないですね (^_^;)
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月12日
すんごい当たり前のことしか言ってません。まあひどく簡略な言葉にしてありますが。
ぼんやりわかってきたのはコロナウィルスの政策に対して、政治そのものに対して無関心でいること、黙っていること、反対を表明しないことは「静かな肯定」だとみなされてしまうこと言うことです。それに気付いていない人が多かったのではないかと思います。
だからそれで自分の意見を表明することの大切さに気づいた人がここ数日で(とりわけマスク騒動と、給付金問題で)どーっと増えたんじゃないかと思われます。
いろんな方のご意見を読ませていただいていると、おぼろげにその人の生活や経験まで見えてくる気がする。「新型コロナは人間性を浮き彫りにする」とおっしゃっていた医療関係者の言葉がなんとなく理解出来そうな…。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月13日
私なんかいつも少数派になってしまうから、私が投票した候補者さんは落選されるほうが圧倒的に多いんです。これって結構虚しいです (/_;) でも参加の責任とその責任を果たしたからこそ言えることがあると思っております (^_^;)
みなさん、意思表示の大切さを忘れないで。次の選挙には必ず忘れず投票してくださいね。このまま次の選挙の投票率がアップしてくれたら泣くほど嬉しいですが…。願うし、祈るわ。
スルーしないこと、義務を果たすこと、関心を持つことの大切さ。今までにも話してたと思うけど、こういう時でもないと耳に入らないのかもしれませんが…。
私なんか生まれてからずーっと少数派だったから、強すぎるくらいに主張をしないと存在感すら消えちゃう不安があるんだよ。だから訴えたいことはきちんと主張しています。無言で賛成や同意は絶対にしない。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月12日
これだけは言っとこうかな。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月13日
今は力が出なくても
今は前向きになれなくても
うつ病になっても人生は終わりません。
諦めは早すぎないほうがいいと思います。
人間も自然の一部だから、増えすぎると淘汰されるような働きはあるかもしれないですが。地球の方向性としてありえなくないなあ。そういうことも視野に入れつつ、わりと冷静に見ている自分がいます。
必ずしもマイナスにならない病気の体験
ひきつづき、ぼちぼちと「一流の狂気」を読んでいます。
おおまかなことしか知らずにいた部分がかなり多かったですね。
ルーズベルトはポリオに罹患して身体に麻痺が残り、政治家生活はその麻痺を抱えながらの毎日でした。でも彼はそれをみっともない姿だとは思わず、裏でずっと努力を続けていた。
ジョン・F・ケネディは幼い頃から何度となく死の宣告をされてきた。それは成人後も同じだった。
ケネディもルーズベルトも「気分高揚性パーソナリティ」と言われています。社交的で多弁で、かなり躁状態の特徴に重なりますし、血縁者にも双極性障害と見られる人はいたようです。
病気や障害を経験したことで、彼らは身をもってレジリエンス(苦難に折れず立ち上がる力)と弱い立場の人々への共感(エンパシー)を得たということで。
仮にそれらを経験しなくても政治家に、大統領になれたかもしれませんが、その内実は相当違っていたでしょう。負けないんだよね。だから危機の時期にふさわしい適性があったんでしょうね。
なんかさ、ここで取り上げられている人達の特徴がINFJの例として記される人たちにかなり重なります。キング牧師やガンディーなんかズバリそうです。これは偶然なのか、それとも双極性障害の一部の特徴がそういうユニークな現れ方をするのか、とても興味深いです。
私自身がすごく共感を抱くだけに。INFJも双極性障害の患者も100人に1人くらいしかいないと言われている割合も重なります。面白いことです。たまたま偶然としても。
うーん…、とても深くて参考になります。ここまででまだ3/5くらい。活字の読書はあんまりスピードアップ出来ません (^_^;) ノンフィクションの分野だし。いや、精神疾患にあまり縁がない人には専門書に近い感じかもしれません (^_^;) まあ、ゆっくり読みますね。
コロナウィルスとの戦いが長丁場になるのなら、それに合わせて我々の価値観もシステムも変えて行かないとダメですね。アイデアと創意工夫、分野を越えた協力、素早い行動とか、そういうことでクリエイティビティを生かす価値がありますよ、みなさん。想像力と頭を使おう、という。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月13日
どうも私は具体的な解決法を考えるためにしっかり現実を見ないと気がすまないタイプのようだ。それによってダメージを受けても誰かのために役立つなら問題ない、と思ってしまう。ひどければ身体症状が来るかな?まあ、いまは気にしない(^_^;)
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月13日
せっかくの種火を消さないように、大きな火にするのが至難の技だったりする… (ーー;)