お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

もと自室で時代を30年遡る旅をしている

 

古代は生涯の友の時代

 

我が家では一年中白い遮熱カーテンを使っているんですが、これが夏と冬にはいいんだけど、今頃の季節には外のぽかぽかが中まで届かなくて「あれ?ちょっと寒い?」という感じになっています。お天気がいい日には表の方が暖かいですね(^_^)

 

…とか言いながら、昨日は一歩も外に出ませんでした。買い物にも行かずに仕事の原稿を作るのと、ちょっと片付けをしたのと、ですね。

 

片付けも、あの部屋の本棚に届くようになったので、どれを残してどれを処分するか?という決断を迫られるようになります。古代史や古典関係の本がまとまって出て来たから、これは処分できません。また必要になる時が来ると思います。

 

あの分野は永遠に素人ですが、やっぱりすごく好きなので、研究とかじゃなくて自分なりにキャラが生きている背景を想像するのに必要というか、欠かせないというか…結局、やっぱり好きなんだなあ、と思います(^_^;)

 

で、本棚の中からやっと救出したのがこれ。「ねこ」ちゃん(^_^;)

 

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ご存知の方はかなりレアで熱心な少女漫画マニアだと思います。内田善美さんの作品ですね。さすがに北の部屋の湿度に耐えられず、シミがいっぱいになっていましたが、これは売らない。死ぬまで持っていたい本です(^_^)


読み返すと、やはりうちの少女キャラには影響があるなあ、という実感もあります。
「かわいいは最強!」(^_^)

 

 

 

 

 1980年代の地層からの落書き

 

で、昨日片付けかけた別の棚から、なんと1980年代の作品ファイルも出てきました。いやー…。自分のキャラ以外にも、当時やりとりしていた友人のキャラとか、読んだ本のキャラとか、いっぱい落書きしてます。

 

友人のキャラはもちろん覚えていますが、読んだ本のキャラは思い出せないんですよねー。30年以上前とかだったりしますしね。

 

 

 

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これはなんか古代ものの小説らしいです。須世理姫と八島士奴美とか、毛人の少女、とか書いてある。誰の作品だったのか??

 

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これも作品不明。髪の色とかで白髪皇子あたりか?? (ーー;) うーん…。思い出せない。まあ、当時いっぱい読んでたからなあ…。

 

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これはその当時の親交があった漫画家さんの作品のキャラです。彼女、いまはどうしておられるかなあ?消息不明のままです。このころ、私のペン画ももっとも脂が乗っていた感がありますね (^_^;)


絵の技術は歳を取るにつれて、ずーっと進歩するのではなくて、ある時期にピークを迎えて、そのまま横ばい状態になるか。ゆるやかに下がるかだったりするのかもしれません。

 

私より上の世代でも、ずっとトップの位置で続けておられる方は別として、本当にベテランの人でも久々に見かけたらがたっと腕がおちていたりします。

 

線がどうこうというよりは微妙なデッサンのほうかな?ものすごく顕著にわかる人もいたりするから怖いですね。まあ、それでもストーリーの力で読ませてしまうのは流石ですけど… (^_^;)

 

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これもキャラ不明。スタイルからすると忍者みたいだけどなあ。

 

実はちょびっと他人には見せたくない落書きとかも出てきて、これはやっぱりどこまでも自分で片付けないと怖いわ、と思った次第です (^_^;) 残す本のために段ボール5箱ほど注文してしまいました (^_^;)

 

現在、私の部屋はタイムマシン状態になっております (^_^;)

また、自分の作品を見ると当時の気持ちはよみがえるし。読んだ作品とかは忘れていても描いてた時の気分は思い出せるんですよね。30年前でもちょっと前みたい。余生20年でもきっとあっという間(^_^;)

 

後悔してる暇なんかないです。

 

 

 

 

みほとけは身近な人間の姿を借りて顕現される

 

 

 

 

あと、これは昨日Twitterで見かけたつぶやきに対する独り言です。お葬式にお坊さんがお経とかに関する話をされるんですが、そういうのって個人的には別にいらないなあ、と思った次第。

 

仏教でもなんでも知りたければいくらでもひもとく書物があるし、特にお葬式に時にお説教をしてもらう必要はないと思うんですけど、一般的にはそうじゃない人も多いのかもしれません。

 

なんで人から教えてもらうのを待つのかなあ?と思いました。なんでも本気で知りたければ調べる方法なんかいくらでもあるよね。

 

で、私個人はこれさえわかっていれば生きている間は他のことは特にいらないなあ、と思ったのです。まだ二十歳くらいの時でしたが、いまだにずーっと覚えているから、私にとっては深い真理だったと思います。実際にこれを実感することが増えました。

 

大西良慶さんはそのときすでに100歳くらいでした。その100年の人生の重みがある言葉でした (^_^)

 

ja.wikipedia.org

 

 

 

 

 

 

絵の花が咲いています(^_^)

 

 

 

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