どこにでも嫉妬はあるものだ
みなさま、現在開催中の「桜Exhibition2020」のサイトなどをごらんくださってどうもありがとうございます (^_^)
今年はウィルス禍もあって、なかなかすべての作品をごらんいただく機会がないかもしれませんが、東京の会場では厳重に対策がなされているそうです。もう、本当についでがあるかたにしかご案内できないから寂しい限りですが。
昨夜「桜Exhibition2020」のメインスタッフでもあるオオタニヨシミさんからメールがきました。我々の知らない舞台裏でもいろいろあるものですね。
先日、Facebookの中で、ショップのページをリンクしようとしたら「このリンクはコミュニティ規定に違反しているため、投稿をシェアできませんでした」と表示されました。どこが違反??謎です。
この現象は去年も起きたらしいです。一度、
「安全なURL」として認定されていたのに、再度「不適切なコンテンツ」として扱われたのは、このURLが『繰り返し、不適切コンテンツとして通報された』ということになります。
しかしながら、桜Exhibitionは不適切なコンテンツと評される要素は何一つない、文化的なコンテンツであり、オンラインショップ運営も PICOさまが企業のリソースを割いて運用してくださっているので、運営上の不備もありません。
不適切と通報されたというのには悪意を感じるそうですが、なるほど、と思いました。で、「そうじゃない」という報告があつまれば解除されるので、早速送っておきました。いらんことさせるなよ (ーー;)
他にもTwitterの中で作家さんが紹介された作品が「センシティブな画像/URLを含んでいます」と通報されて非表示にされたりしているようです。図録を観た限りではそういうものはないよ、マジで。みんなどこに眼をつけてるの?
非表示にされるにはある程度の通報がないと駄目なので、組織的な嫌がらせ?
そういうのって、フィギュアスケートの世界だけかと思ってたよ。←アンチが非常に大人げないらしい
でも舞台裏ではあるんですよね。作家さんやファンの方が推しの作品が受賞出来なかったおとで妬みとか中傷とかあったらしく。それはいかんよ。
公募展だし、私みたくのほほんとしている人ばかりじゃなくて、あわよくばプロとして活躍したいと夢を持っておられる方もいらっしゃいますし、やっぱり公平にやって欲しいよね、と思います。
展示会全体の印象が悪くなったら、参加作家の印象も落ちるので、今年みたいにwebがメインだとなあ、と思います。こんなところでもそういうのってあるんだなあ…。ちょっとため息かも… (*-д-)-з
桜Exhibition2020にご参加いただいた全作品収録の作品集です。
— 桜Exhibition運営委員会 (@hyacca_info) 2020年4月10日
チラッとご紹介✨
本展の記念と記録。
「お花見」のアルバムです。
様々なスタイル、作風の桜たちをお楽しみください。
桜Exhibition-onlinehttps://t.co/jSgdsMf7Lr#桜Ex2020 pic.twitter.com/WXpSqhJ0np
「正義中毒」ってなにさ?
こういう記事を見かけました。
私ら精神疾患の患者は時々脳が暴走しそうになったり勝手に反応することを知っていて、自覚もあるので、ひどくならない段階でブレーキがかけられる可能性も結構ありますよね。よほど重症の人で病気のコントロールが難しい人以外は。なので一概には言えない。
実際に私は発狂しそうな気持ちになったことは何度かあるけど、自分でなんとかコントロールできたし、駄目っぽい時は外部にSOSが出せましたし。自覚があるとそれだけ冷静でいることも可能になると思います。自覚と自己観察はとても大事。
「自分の取り扱い説明書」を各自が苦労して作成して運用しているので、結構それが役立っていると思います。
「人を許せない」理由も正義以前に妬み、僻み、嫉みとか、そういうのがかなりの割合を占めてそう。いま現在も存在するしね。これからは自分の能力を正当に評価して、それでいながら落ち込まない必要が出来て来るかもしれません。
「一流の狂気」も読んでいる最中ですが、乱世のリーダーは他人に共感しつつ、そういう自覚を持っていたことがよくわかります。平穏な時と不穏な時とではリーダーに求められる資質も違うことがわかります。非暴力は内面でも非暴力ではない、怒ることも大切、と。眼からウロコが落ちる (^_^;)
外部に暴力をふるわないだけで、ちゃんとした怒りの感情はコントロールしつつエネルギーに変えていくことが大事だと思う。でないと世の中も変化させられないのかも。
興味深い本ですが、当事者にはすごく納得出来るかもしれません。
ごめん、まだ半分しか読んでないけど (;゚∀゚)
ガンディーやキング牧師も内部に怒りを抱えていた、というのを知って、そりゃそうだよね、でないとまず世の中に訴えたいとか思わないよね、と納得した。でもその怒りを実際に相手への暴力にしなかったところが見習うべきことだと思います。
うつなどを抱えながら、苦悩しながらきちんと相手や自分と向き合う姿勢はとても参考になります。まさにこういう時代だからこそ。なんの苦労もないように見える、すべてを悟った賢者みたいになるにはきちんとやるべきことをやる必要はあると思います。
実は私も現在、気持ちはいささかヤマアラシ化してるし、いつトゲを立ててもおかしくない状態です。でも止めてはいるので、そういうのがコントロール可の理性。
心はコントロール不可ではないと最もよく知っているのが精神疾患の患者かもしれません。
いまいち読書が順調に進まないのは、やはり気分が落ち着かなくて集中出来ず、がちゃがちゃしてるんだと思います。創作活動はもっと手に付かない (ーー;)外でお仕事頑張ってくださっているみなさまには申し訳ないですが、こういう病を抱えてる人間は引きこもっていても落ち着かへんねん(>_<)
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年4月10日