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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

本は生涯の友人である

 

意外な本の効用というか…

 

この間、NHKの番組で、健康寿命を最も伸ばす効果があるのは「本や雑誌に触れること」という意外な結果がありましたが、今度はまた本に関する興味深い結果が出たようです。

 

ちなみにNHKの番組はこちらからオンデマンドで(だから有料)視聴できます。

 

www.nhk-ondemand.jp

 

子どもの時に、自宅に紙の本が何冊あったかが一生を左右する:大規模調査とかで…。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

16歳の時に家に何冊本があったか?が大人になってからの読み書き能力、数学の基礎知識、ITスキルの高さに比例する、っていうのがすごいなあ、と。

 

 

 

私の場合は…


16歳というと高2くらいですよね。私も振り返ると、生まれてから16年も経っているわけだから、結構な本はあったと思います。

 

「毎月、父の給料日には本を買う」という決まりがあって、おもちゃとかその他のものよりも私が一番本を喜んだから、いつの間にかこういう習慣が出来たらしいです(^_^;)

 

また、市電の停留所を降りたところが本屋さんだったんですね〜。その頃は父もまだ市電で通勤していたので、母と二人で父を迎えに行って、母が父の鞄を持って、私は父に肩車してもらって、家まで帰ってくるという日常でした。たまーに臨時でも買ってもらえることがあるとすごく嬉しかったりして…(^_^;)

 

そうこうしているうちに児童向けの世界名作文学全集が刊行されたから、小学生になってからは、お金をもらって本屋さんに走る習慣になります(^_^;) 父の給料日=本を買ってもらえる日、ということに(^_^;)

 

中学生になると、お小遣いをもらうようになったので、その中からやりくりして、文庫本などを買う楽しみがありました。

 

そうだから高校生になると結構な冊数が家にあったと思います。数えたことないけど、多分何百冊単位?かな。

 

だからうちみたいなお宅だと勝手に本が増えていく感じだと思います。両親の本棚があれば財産だよねー。うちは両親の本棚はあまりなくて、あっても大人の本ばかりだったから、読みたい本は自分で増やしてました。

 

もちろん、勉強だと思って読むわけではなくて、あくまでも面白いから読んでたわけですが、高校生の頃にはロシア文学にまで手を出していた記憶もあるので(理解できていたかどうかは聞かないでね(^_^;))あらゆるジャンルに抵抗があまりないというお得な年頃だった気がします。



それでもって、私が初めてデジタルの世界に飛び込んだのは30代半ばでしたが、あんまり苦手意識はなかったですね。面白いと思ったからなあ…。やってみようと思ったハードルは低かったかもしれません。

 

それが読書とどういう風に繋がるか?というと、私からすると「楽しそう」というハードルを軽く飛び越える機会に満ちているのかもしれません。

 

本は生涯の友だと思います(^_^)

 

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サイト更新しました

 

やっとできました。重いデータの作品ですが、なんとかMacが頑張ってくれました。

 

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大きな作品はサイトの方でどうぞ(^_^;)

 

星宿海 渡時船

 

 

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 あのAIの裸婦像の悪夢を払拭するために、なんでこれが出来たのかは

自分でもよくわかりませんが…(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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