Facebookで教えていただいた番組です。
プロフェッショナル 仕事の流儀食べる喜びをあきらめない~看護師・小山珠美
私はテレビを見ないので(まずテレビがないし)知りませんでしたが、
去年放送されていたようです。
嚥下障害に真剣に取り組んでいる看護師さんのお仕事です。
「自分で口から食べる」ということの大切さを痛感させられる内容です。
口から食べることで、回復も早くなるということ、非常に意義あると思いました。
こういうことが出来る看護師さんには各病院に2、3名くらいいて欲しいと願います。
いまさら遅いですが、父も脳梗塞でしたから、早期的にこういうリハビリが出来たなら
もっと嚥下機能は回復していたかもしれません。
母にも思い出して、食べることに意欲的になって欲しいと願っています。
平穏死だの安楽死だのが話題に上る以前に、こういう試みはなされていないと
いけないと思います。
それをやらないで、安易に語ってしまうのは現状を知らないたわごとに
過ぎないと思うこともあります。
両親の胃ろうと嚥下にまつまわる状況を見てきた私には「口から食べること」の
ありがたさが心から身にしみます。
だから摂食障害になることもないでしょう。
あ、でもストレスたまると若干過食になりそうな時はあります。
そして作るのは嫌いですが。
病気でも障害でもなんでもそうですが、普段は普通に出来過ぎて気付かない
「あたりまえのありがたさ」って一杯あるよね。
それを忘れないようにしないといけないと思います。