金木犀が香る季節になりました。(大好き)
昨日は終日うろうろしていたわけですが、住宅街を歩いていると、まず香りで花の存在を知ります。目立たない咲き始めの時期は花の姿を探すのがちょっと大変ですが、季節を間違えない植物の能力には感心します。金木犀の狂い咲きってあんまりないような気がしますし…。
写真に撮りたかったけど、本当に目立たない姿だから諦めました。満開になるともうちょっと存在感がありますけどね。本当に香りで知らせてくれる花ですね。
何年か前に描いた金木犀の精のイラストがあります。タイトルはズバリ「香りの使者」といいます。水干を着ていますし、これは髪型まで総角というか、みずらというか、そういう形になってしまったのですが、女の子です(^_^;)
花の精のイメージでたくさんの絵を描いてきましたが、水干姿の子もかなりたくさんいますね。おおむねキャラの方が「動きやすいからこれがいい」という主張をしてくるんですけど…(^_^;)
考えてみれば私は装束の考証そのものには厳しいですが。誰がなにを着るかにはあんまりこだわっていないかもしれません。そもそも自分がそういうことにこだわっていないからだろうな、とは思います。なにを着ていても自分自身は左右されない気がするからかもしれません。
こういう設定ってYAの小説などにも多いかもしれないなあ、とふと。少女漫画もそうですけど。
私は描きたいものを描きたいように描いていますが、さすがにこれくらいの少女には水干どまりかなあ、と思ったり…(^_^;) 直衣を着るほど大人ではないし、「花の精」という軽やかなイメージとちょっと離れちゃいますしね。十二単は風になびく袖があるからいいんだよ〜(^_^;)
昨日言っておりました、自分へのご褒美はこれです(^_^;) KinKi Kidsの「Φ」コンサートのDVD。アマゾンのマーケットプレイスで「非常にいい」状態のものを購入したので3,000円しませんでした。お得感(^^)
何気なく動画を見ていて、ファンの人のコメントを見ていて「二人の声が化学変化を起こす」というのがありまして、実際に光一くんが長瀬くんと歌っていたら、ひたすら爽やか路線になってしまって、この親友コンビだと爽やか系になるんだな〜、と発見。剛くんとの歌声だと色気と切なさが目立ってくる…と、これもファンの人のコメントになるほど、と思った次第です。
で、ゆっくり見ながら聴きたいなあ、と…(^_^;)
どうでもいい雑学ですが、よく「図書委員」という言葉が出てきて、なんだろう?と思っていたら、これはKinKiのファンをそう呼ぶらしいですね。大人しくて行儀がよくて、いかにも図書委員をやっていた(やっている)だろうというイメージから来るらしい。
他のグループのファンにもそれぞれ呼び名があるそうですが、性格的なものに由来したのはこの「図書委員」だけで、なかなか秀逸で面白いなあ、と思っております(^^)
明日また行動するためのエネルギー源になるといいなあ、と願っておりますo(^-^)o