やっぱり黙っていられなかったので、Adobeにメールで抗議しました。
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アップグレードポリシー改悪について
いくら考えても納得出来ない内容ですので、思いきってメールさせていただきます。
このたびはいくらかの時間的な余裕が出来たとは言え、個人ユーザーにとりましては
やはり納得出来かねる内容の改悪です。
私などは仕事の関係で、会社での使用を含めますと、20年に渡るAdobeさんのユーザーです。
個人的に使うようになってからは足掛け12年になりますが、そのあいだライセンス認証もきちんとしてきたつもりです。
そういう長年のユーザーですと、必要なソフトというのはわずかな種類に限定されてきます。
私の場合ですと、Illustrator、Photoshop、いまだにGoLiveの3種類しか使用しておりません。
GoLiveの使用感が気に入っていますので、いまだにOSを最新にしないで、snow leopardのままで使っております。
一応Dreamweaver CS3は持っていますが、なかなか移行するまでには思いきれません。
要するに私にとってはこの3種類以外のソフトはまったく必要がないわけです。
それにも関わらず、月に5250円の価格は高過ぎますし、2年に一度のアップグレードのたびに75,000円というのも高すぎます。
はっきり言いますと、アップグレードの内容に毎回25,000円もの価値はありません。
それでもデザインやDTPの業界ではこれらが定番ソフトになっているために、他のソフトに変更するわけにもいきません。
どうしてもっと個人ユーザーのことを考えてくれないのか?と憤りを感じても当然だと思います。
Adobeさんは他にライバル的な企業が存在しないために、こういう殿様商売のようなことが出来るのかもしれませんが、
もっと個人ユーザーのことを考えてくださってもいいのではないかと思います。
どう考えてもこの度のアップグレードポリシーの変更は「改悪」としか思えません。
毎回パッケージでのアップグレードをされるというのでしたら、せめてそれを10,000円以内に収めるとか、
毎月の使用価格でしたら、ソフト1種類につき1,000円程度にするとか、そういう自由度も考えていただかないと困ります。
個人ユーザーにとりましては本当に死活問題です。とても納得出来ません。
この意見をなるべく会社内の上の立場にいらっしゃる方に伝えてくださいますようにお願い致します。
是非とも再考をお願いしたいと思います。もっと納得出来るような方法を考えてください。よろしくお願い致します。
from はるうさぎ
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…で、帰ってきた返事がこれ。
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平素はアドビ製品をご愛顧いただき、ありがとうございます。
Creative Suite 早得キャッシュバックキャンペーン事務局でございます。
ご連絡が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。
このたびはお客様より重要なご意見をいただきまして、
誠にありがとうございます。
今回いただきました、アップグレードポリシーの変更に関するご意見は、
アドビが将来よりよいサービスをご提供させていただくためのご意見と
真摯に受け止め、関係各所に情報を共有させていただきます。
今後ともお客様にご愛顧いただける製品・サービスを提供できるよう
努めてまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
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やらなければ後悔すると思ったので、自分に出来ることはやりました。
あとは賛同者の方々と会社の良心に期待するだけです。