昨日はMacの入れ替えもあって、ほとんど休憩なしでなんらかの作業をしていたので、今日になってどーっと疲労を感じています。 こういう時によく風邪をひいたりするんだよね。気をつけないと…(ｰｰ;)
まあ、取り立てて出かける用事もありませんし、今日はたまにゆっくりしていてもいいんですが…。
ぺンタブを接続すればお絵描きも可能ですが、素材のもとを拾うためには外付けHDDの接続も必要ですし、さて、どうしたものか？と考えております。
こちらのMacに入っているのはPhotoshopもIllustratorも古いバージョンですし…。それでも素材は充分に作れるけど…。私ってつくづく貧乏性だなあ、と思います(ｰｰ;)
昨日の「プロチチ」で思ったんですが、私自身にも結構アスペルガーっぽい脳の働きがあるよなあ…。人の顔を覚えるのが苦手だとか、人付き合いそのものが得意じゃないところとか…。
ただ、上手くしたもので、どちらかというと理論向けの脳じゃないあたりとか、それなりに共感能力はあるみたいなところで、フォローされてるようにも思えますしね。
それでもアスペルガーだと言われる人たちのことはまんざらわからなくないなあ、と思うのでした。いわゆる「病気」ではなくて、特殊な脳の働き方をしてるんだ、と納得すれば、彼らの能力だって充分に社会に生かせる特質があると思うんですが…。
そう、病気ではなくて、そういう個性なんですね(^^;)
それをきちんと理解して特性を生かせる作業に就けたら、本当に有能な仕事が出来ると思うんですが。ただ、それにはきちんとその個性を生かせる人事が出来る上司が必要ですね。
自閉症の人だってそうです。けれども実際の社会の中にはまだまだ充分と言える理解と職場環境が少ないんですよね。もっともっとメンタルな問題を持つ人間だって社会参加したいし、働きたいと思っているんです。そういう場所と機会がもっと増えて欲しいです。
それでもこういう世の中では、どちらかというと弱者の立場である人間は、それが個性だとか言うよりも先に、能力を生かせる機会すらなく隅っこに追いやられてしまうんですよね。
やっぱり現在の社会ってどこかで何だか違う方向に来てしまっているのでは…？？？ と思われて仕方がありません。
ただただ経済的な成長や利益のために使い捨てられる多くの生命…。国家の維持のためには人命よりも経済しかないのでしょうか？？？
大きな意識の変革が求められる時代の曲がり角にあると感じています。独特の危機感を伴って…。
