夕方(6時以降ですが)に黒ネコのお兄さんがMacを引き取りに来てくれるので、旧Macとの連携を確認すべくばたばたしております (ーー;)
firefoxを同期させる事が出来るかな?と思ったけど、旧MacのOSが古くて、それは無理でした (ーー;) まだあちらは10.4.11だもんな〜。まあ、ブックマークを引き継ぐほど大変でもないか?と思いつつ、新たなものは地味に検索していこうと考えております。
そういうことをマッサージの合間にやっていたりするから、余計に忙しいような気がするんですよね〜、きっと (^_^;) まあ、メールの受信は大丈夫そうですし、なんとかなるかな、と思いますが。ただ、本体の性能の違いで、ネットでも速度が遅いんだよな〜 (ーー;)
おばさん、寂しいからなるべく早く帰ってきてね、バニーちゃん (*>_<)オネガイッ!
一度に多くのことをやろうとすると、すぐにパニクる傾向がある私。
昨日呼んで、面白かった本です。
「プロチチ」1巻/逢坂みえこ
優秀な成績で大学を出て就職したはずの主人公は、なぜかどこの職場でも上手く馴染めずに悩んでいます。
妻の出産休暇明けで職場復帰をきっかけに、彼は育児と家事に専念することになるのですが、育児に悩む日々のネットの中にアスペルガー症候群の記事を見つけます。「これは僕のことだ!」
そういう主人公の毎日の試行錯誤が書かれているのですが、これを読むと、アスペルガー症候群に対する具体的な思考形態も理解できるし、そういう人に対応する方法(奥さんが上手いんだよね、これが)赤ちゃんの成長も楽しめるという、大変お得感が得られる作品でした。
そうかあ…、アスペルガーの人ってこういう方法で考えるんだなあ、と理解できると、まわりの人間のつきあい方もわかってきますし、その人本来の能力を引き出すことも可能になりますし、プロの父親というスタンスで自分に生き甲斐を見いだした主人公がどう変わっていくのかも非常に楽しみです (^_^;)
外見からはわかりにくい、特にメンタル面の病気や特質は、こういう漫画という形で表現されると、本当に多くの人から理解されるメリットが大きいですね。
こういうジャンルでは自閉症児とその家族やまわりをとりまく人々を描いた「光とともに…」戸部けいこさん著という名作もありますが…。
現在、文庫で8巻まで刊行中。
さらに広く社会全般の理解が広まり、かつ深まることを切実に願いますね。