さっきお絵描きしながら聞いていたFMの番組で、民放でヒットしたドラマを手掛けている人の話がなかなか興味深く、かつ面白かったです。
私は見ていないのですが、韓国の映画「私の頭の中の消しゴム」がどうして女性に支持されるのか、分析してくれていて、その人の曰く、ラストがハッピーだろうと、アンハッピーだろうと、そこへ至るまでに男性がどれだけヒロインに優しく心を尽くしてくれたか、というのが一番重要ポイントだとか。
なかなか現実にはいないヒーロー像だから、それがとても魅力的に見えて、女性がはまるんだ、ってことですが。
そうかもしれないなあ。やっぱりフィクションは夢が反映する世界ですから。ラブストーリーというのはつまりは永遠の夢だったりするんですね。ただ現実にその理想を反映させたいと願うのはやっぱり無理でしょうけど。
こういうのを聞くと、そういうストーリーが自分にも書けそうな錯覚に陥りそうで、ちょっと怖いですが(笑)秊